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グランドハイアット深圳にチェックインし、客室の撮影をしながら
1階のエントランスで預けたスーツケースを待ちます。
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15分、20分・・・撮影も終わりました。
すぐにでも夕食に出たいところですが、デジカメの電池が残り少なく、スペアはスーツケースの中に。

電話をすると 『すぐに調べてお持ちします』 との返事。

そしてまた10分後に電話が・・・『お客様にお渡しした荷物の控え番号、何番ですか?』 と。

えっ!? ホテル内で預けたのに行方不明なの??

そしてまた10分・・・『お客様のスーツケースの色とブランドは?』

ちょっと~さっき番号教えたでしょうよ、何やってんの!あーだのこーだの言い訳しているので(聞き取れないけど)、
『ずっと待ってんのよ~これからディナーに行かないと行けないの、ハリアップ!』 と、ついヒステリーBBA降臨(汗)

そしてまた10分・・・『スーツケース見付かりました! 今すぐお持ちします!』



部屋に入ってから約1時間後、やっと届けられました。ベルは中国人らしからぬ腰の低さで平謝りでしたが・・・

時刻は20時過ぎ、街に出る時間が短くなってしまったのと、
手厚いサービスのつもりが逆に手間がかかっている事にイラついてつい八つ当たり。

『ずっと待ってたんですけど、ここはグランドハイアット、5スターよね、何で!?』 と問い詰めてしまいました。
スタッフは 『ロビーに運んだあとうんぬん・・・』 と理由を話しますがイマイチ聞き取れず。




カメラの充電器を交換し、急いで地上へ降ります。
ホテルはMix-Cモールに隣接する 『シティクロッシング』 という超高級モールと繋がっています。
テナントはスーパーブランドと高級レストランばかり。
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1階には、スーパーポテトデザインのイタリアン 『ラ・テラッツァ』 が。
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最近高級ホテルでも、ブルックリン風やラブリーなヨーロピアンスタイルのインテリアが増えていますが
流行を追わない、強いデザインポリシーを持つテイストが逆に眩しく感じました。
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外に出ると・・・やっぱり似ている六本木ヒルズ(笑)
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広場の中心に独立して建つ、グラハイのペストリーカフェ 『シュガーボックス(糖立方)』。
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こちらもスーパーポテト設計でしょうね。
ケーキやパンはどれも美味しそうですが、東京のホテル価格と同じぐらい高いです。
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しかし外のイートイン席は、遅い時間にもかかわらず満席状態。
日曜の夜という事もありますが・・・どうやら、ここでお茶する事が深圳っ子の間ではイケてるみたい。
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東京・福岡・KL・・・グランドハイアットは、宿泊者以外のゲストを取り込むのが上手いなと思います。



道路を渡るとMix-Cモール。またここがスタイリッシュでびっくり!
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深圳って新しい街ですが、もっと垢抜けない街だと思っていたら・・・ここだけはシンガポールのオーチャード通りを歩いているみたい。
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ここにも流行りの 『HEY TEA(喜茶)』 が。相変わらず行列でした。
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しかし昨年の上海より行列は短め、今度は注文して人気の理由を確かめてみたいな~
若者が多いので、『何この外人のオッサン、しかも現金払いだってダッセー』 とか思われそうだけど・・・


ただいまアジア中で大人気のグッチも大きい。
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しかしそれ以上に中国で流行っていたのはバレンチノの 『VLTN』 ロゴTシャツ。
本物か偽物かよーわからんけど、とにかくみんな着てました。





陽朔に行く前に食事した 『唐宮』 へ行く為地下鉄に乗ろうとしましたが
入口を間違え遠ざかってしまったので、そのまま歩いて行く事に。
(グランドハイアットの最寄は 『大劇院駅』 ですが、ホテルはモールの南端、駅は北端なので結構歩きます。)
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この辺りが一番深圳で栄えている地区だとは思いますが・・・市街地が広大なうえにまだまだ拡大中。
まだ見ぬ副都心が広範囲に点在している筈です。
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再び東門の唐宮で夕食を済ませ、マンゴーが最高に甘かったフルーツ店へ。
色が少し薄いなと思いつつ、大きな実を取りカットしてもらうと・・・

色薄っ! 間違えて黄色いメロンを取ってしまったかと思いました。
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食べると酸っぱい! もぅ〜熟れてないマンゴー売るの止めてよ・・・
ホテルに持ち帰えるのも面倒、道端で柔らかい部分だけ食べて道路に設置されているゴミ箱行き。





グランドハイアットの客室へ戻ると・・・デスクに置かれたお詫びレターと山盛りのギフト。
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ちょ・・・スーツケースの件は酷かったけど、ここまでしなくても...(内心ニンマリw)
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赤ワインに果物、何故か牛乳(笑)1階のペストリーブティックから、ホテルオリジナルのチョコにクッキー、瓶入りのナッツが2つ・・・
今回ポイント&キャッシュで8500円しか払ってないのに、これ全部のホテル内販売価格だけでそれぐらいするでしょう。
(帰国後、ワインの日本での販売価格を調べると・・・500円でしたww)


明日の朝食用に、街のパン屋でエッグタルトを買ってきたのに(4つ14元)、買わなくて良かったんじゃ・・・
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チョコもクッキーも、ナッツの味付けも美味しい〜洋菓子のクオリティが低い中国とは思えない!
あのペストリーブティック(糖立方)、人気の理由がわかる気がしました。
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ナッツの瓶は重いし、容器は再利用するわよねきっと・・・クッキーのカンカンに詰め替えて持ち帰りましょ(コスイww)
赤ワインとフルーツは置いていき、牛乳は冷蔵庫へ(どうしていいかわからない・・・)。
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ギフトを貰えば機嫌直るのか・・・はいそうです、私はそんな現金なオカマ。
ただ、ここ以上に酷かったトラブルに謝罪もフォローも無かったJWフーコックと、どちらがまた予約したいと思うでしょうか?

これは、平会員ながら今までハイアットを長く利用して来た実績が、履歴を見て伝わったからなのかも。
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ハイアットはそのクールなホテル空間造りが好きで贔屓にしていますが、同時にすごく嫌な思いをした事も一度も無いのです。



しかし帰国してふと思う・・・1階のエントランスで荷物を預け控えのタグを貰ったのはいいけど、私の名前を聞かれていない。
それはいくら待っても荷物が部屋まで届かない筈です。
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一体どういうシステムだったのか・・・チェックイン時に33階のフロントでタグを見せないといけなかった?
それともフロントで荷物を受け取り部屋まで自分で運ぶ?
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今まであまり意識せず、荷物のデリバリーサービスを受けていたので見過ごしてしまいました。


それなら私、自分の荷物番号さえ知らせず 『はよワイの部屋に持ってこんかい!』 と脅し、
謝罪と大量のギフトをせしめるただのクレーマーではありませんか・・・す、すいません(汗)
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次回宿泊の際、その流れを尋ねてみようと思います。申し訳ないから、出来ればもう一回泊まりたい。



朝のチェックアウト、『滞在はいかがでしたか?』 と聞かれ、『とても良かった、また泊まります!』 と答えてホテルを出ました。
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しかしここからが・・・ホテル側の責任ではないでしょうがトラブルが。

1階のエントランスに降りると、行き先もタクシーの手配もスタッフに伝わっています。
しかしタクシーはまだ来ない、車寄せに止まっていたタクシー(車体は普通の、赤/シルバー色の公認タクシー)にスタッフが駆け寄り、
そちらに乗車する事になりました。


グランドハイアットから、香港国境の羅湖口岸は2キロも離れておらずすぐなんです。
タクシー代の安い深圳、初乗り10元とちょっとのはず・・・しかしそれでは可哀想なので20元は払うつもりでいました。
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しかし乗車したタクシーは、まさかのターボメーター!乗車しすぐに、約20秒ごとにピッピッと上がり続けます。
早く国境を抜けたいから途中下車するわけにもいかず、口岸の降車場は渋滞でどんどんメーターが上がります。

結局35元も支払うハメに・・・先日35分、20キロ走った深圳北駅でさえ50元だったのにありえないでしょ!


中国って大小様々なトラブルは必ず起きるんですが、タクシーでのトラブルは皆無だったんです。
今回も白タクでは無く、公共タクシーだったので驚きました。近過ぎるとターボメーターになる規則でもあるのでしょうか?

これは、抗議のしようがない出国間際の外国人を狙った手口としか思えないですね・・・今度グラハイに泊まったら聞いてみよう。



なんだかんだありましたが、無事にスケジュールをこなし香港から福岡に戻りました。

フーコックに行く前食べられなかった、太興の焼味と香港ミルクティーを空港でリベンジ。
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行き先が決まっていないのに、とりあえず香港行き9日間を昨年押さえた今回のGW旅行。

フーコックのJWマリオットで、ロマンチックで享楽的なビーチリゾートを。
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桂林陽朔で、少々禁欲的な雰囲気の、インダストリアルでスタイリッシュな山間リゾートを。
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両方共駆け足では無く余裕を持った日程で、性格の全く異なるリゾートホテルを泊まり歩けたのは新鮮な体験でした。
今までだと、どちらか一箇所だけでも一大イベント級だったので〜

ここ数年の、東南アジア周遊や中国の地方への訪問・高速鉄道に乗った事。全ての経験があったからこそ実現出来たと思います。


しかしこれだけ長いと、疲労や体調不良になるとリセット出来ないままスケジュールをこなさなければならず・・・
あとずっと1人だから寂しさも蓄積されます(汗)

帰国時は、充実してたとか楽しかったなんて全然思わず 『無事こなした』 としか思っていませんでした。


実は、旅行を思い出して一番ワクワクするのは何故か乗り継ぎ滞在でしかなかった深圳。
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JWフーコックやアリラ陽朔は大本命。期待や出費も大きい分、
楽しまなければという強いプレッシャーを掛けてしまっていたのかもしれません。今回はそれに押し潰された感じ。

これはJWのトラブルだけでは無くほんのちょっとした事の重なり。
ホテルデザインを愛でるのが最大の目的なのに、勝手気ままに過ごせるから1人が楽な筈なのに、
強く意識する周りのゲストやスタッフの対応・・・
都会のシティーホテルに1泊ずつ泊まり歩く方が性に合っているのかもしれません。

最後はなんともネガテイブな感想でしたが・・・ブログでおさらいする事で、
『年明け泊まりたいと思ったホテルに、半年も経たずに行けてるって幸せな事じゃない?』 と思えても来ました。

久々でしたが長〜い旅行記、お付き合いいただいてありがとうございました^^
次回の更新はお盆明けになると思います。






by hotelogg | 2018-06-21 09:00 | 2018年5月 香港・深セン | Comments(8)


夜着、早朝発の乗継ぎステイには勿体なさ過ぎるグランドハイアット。
しかし今回はポイント&キャッシュにて予約、6000ポイント+約8500円でした。

スイートUGの為に取っておいたポイントですが・・・狙っていたホテルが、ことごとくスイートよりグランドデラックスの方が好きだったり、
スタンダードとの価格差が小さかったりで使う機会が無いんです。

今回の旅行は8泊9日、しかもフーコックと陽朔の高級ホテルに2泊ずつで予算も湯水のごとく流出(笑)
中国のビジホは心細いので、グラハイに格安ステイ♪


入ると短い廊下の先にガラスボックス。
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そう、ここは部屋の中央にバスタブと洗い場がある大胆な・・・というか、ハイアットらしい実験的なレイアウト。
GH広州やKLも同様です。
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バスルームの両脇から、ベッドルームへ行けます。
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禁煙ルームとの事でしたが、そこはかとなく漂うタバコ臭。元喫煙ルームだったのかもしれません。
慣れると全然気になりませんでしたが。


ポイント&キャッシュ予約なので、スタンダードキング(46㎡)ですが、間口が広いので十分にゆとりある空間。
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開業は2009年、当時宿泊された方のブログを見て憧れていたホテル。
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しかしパークハイアット中心に泊まり歩くようになってからは、その憧れも消えていたし
『ちょっと古臭いんじゃない?』 とさえ思っていました。
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しかし実際目にすると・・・質感が高い! 色味とシンプルな造作で全然写真映えしませんが(笑)
ウレタンクリア塗装の艶やかな調度品、天井まで貼られたファブリックパネル。
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ヘッドボードの上部の隅は弧を描いており、照明は天井内のスリットに隠されています。
ディティールがモダンかつ丁寧です。天井も高めですね~
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ヘッドボードは飴色のレザー貼りで渋カッコイイ、でも本当に写真映えしません・・・
シーツはハイアットらしく、少しザラつきのある自分好みの肌触り。
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ベッドサイドテーブルの様子です。
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デスクは大きく使いやすそう。ここは客層から見てエグゼクティブビジネスマンに好まれそうなホテルですね。
・・・と底辺リーマンが申しております(苦笑)
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テレビのリモコンは・・・ん!? これはエアコンかカーテン用??
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と探しましたが、これがれっきとしたテレビリモコン。最初は電源が入らずイライラしましたが、一旦入ると
『ボタン無くてもこんな使いやすいのね~』 と思い感心しました。
しかし、海外ホテルのTVリモコンってどうして最初はあんなに使い辛いんでしょうか?


残念ながらソファはありませんでしたが、大きなチェアはありました。
オットマンも付けられるんではないかい? 実際他の画像では付いている部屋も。
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入口やバスルーム方向です。開業当時、とてもカッコ良い印象だった中国格子のスライドドア。
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閉めるとバスルームのガラスが曇る斬新な仕掛けです。最初微妙に扉が開いていて、必死に曇り解除スイッチを探しました・・・
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洗面台のある通路を見てみましょう。
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ミニバーと洗面台が続いています。
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天板にはオシャレなティーセットやポット類。
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コーヒーはフレンチプレス、お茶はノーブランドでしたが飲んでみると
どの種類も質の良い茶葉を使用していました。見分け方は、色と口当たりがクリアである事です。
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ミニバーの引き出しと冷蔵庫です。
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洗面台も、ミラーが大きくベッドからすぐ行けるのは便利。
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鏡面シルバーのボックスに、アメニティが入っております。
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部屋のど真ん中バスルーム、シャワーの配管が通る部分以外は全てガラス貼り。
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バスタブ自体の大きさは普通・・・というか横幅が狭いです。
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レインシャワーも完備、使いやすい水栓でした。
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トイレタリーはAcca Kappa。久々GH標準のJune Jacobs使いたかったな・・・
しかし中国のハイアット、パーク(杭州)と同じブランド使っていたり、トイレタリーの統一感はバラバラ。
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洗面台の奥にクローゼット。残りのスペース上正方形に近いので、ウォークインながらやや狭苦しいですが・・・
1人なら問題無し。胸の高さまで棚があるのも使いやすいです。
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こちらのホテル、ダークな色合いだから余計そう感じるのかもしれませんが、
とにかくメンテ&清掃状態が大変良いです。どこもピッカピカ☆
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中国ってどんな最新Luxホテルでも、石が割れていたり目地材がはみ出ていたり
木部には傷や手垢が付いていたりするものですが・・・ここは日本と同じレベルで感心しました。
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JWフーコックやアリラのバスルーム、よく見ると目地の処理が汚かったんです・・・



本当に、『あぁ、”良い”ホテルだな』 と呟いてしまいます。
豪華とかオシャレとか超モダンとかではなく、まっとうな ”良い” 高級シティホテル。
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唯一トイレに腰掛けると、ガラス扉の丁番上にごっそり埃が溜まっていましたが・・・私が細か過ぎるのでそこは目を瞑りましょう。


トイレもピッカピカ。この黒く柄の強い天然石、今となってはクセが強めですが逆に新鮮♪
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TOTOのウォシュレットは見たことのないような操作盤でした。
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フーコックや陽朔で、おしゃれだったりクールだったりな個性派ホテルに泊まり歩いた後は、
こんなビジネス寄りの正統派高級シティーホテルが何故か凄く染み渡りました。寝るだけなのが勿体ない~



翌朝、暗くて見え辛かった外の景色を。出来るだけ高層階リクエストをしたので16階でした、最下層は5階からなので注意です。
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香港側なので建物少なめ&緑多めです。階下(3階)に屋外プールが見えましたが、出国前で何故か撮り忘れ・・・
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レイアウトを見ると、こちら側(下側)の方が客室は多いみたい。今度は深圳中心部側の部屋向きをリクエストしたいです。
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あぁ~もう一泊したい! 想像以上に良いホテルでした。短い滞在だったから余計そう思ったのかな・・・
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あんなに魅力的なデザインのJWフーコックや、山間の最先端リゾートであるアリラ陽朔にも宿泊したのに・・・
何故か帰国後は 『グラハイ深圳、今度はいつ再泊しよう』とばかり考えております(笑)
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人間の感情って不思議ですね~自分でもおかしいなと思いますわ・・・






by hotelogg | 2018-06-20 09:00 | 2018年5月 香港・深セン | Comments(4)



GW旅行最終日の宿泊は『グランドハイアット深圳』。
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深セン北駅を18時45分に出ましたが、タクシーは都市高速を使い早朝の往路と同じ35分、料金は60元程度でした。


市内で一番の高級モールの万象城に隣接していますが、車寄せのあるメインエントランスはモールとは反対側。
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暗くてよく見えませんが・・・弧を描いた壁面に、鶏冠のようにギザギザになった最上階部分のガラスボックスは、
最新で近未来的な外観の高層ビルが乱立する深圳の中でも今なお、洗練された存在感を放っております。
2年前、タクシーの車窓から見えて 『いつかは泊まってみたいな』 と思わせた程に。
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隣には高級レジデンス。こちらのグラハイの雰囲気は施設の性質・デザイン上六本木ヒルズに似ています。
この2棟もデザインがほぼ同じだと思いません?
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JW、アリラ等々・・・全てのホテル到着時にお出迎えの無かった今回のホテルステイ。
タクシーが到着するとすぐにベルが寄って来てスーツケースを下ろします。

『チェックインはあちらのエレベーターで33階に上がって下さい。スーツケースは後でお持ちします』
と控え番号のタグを渡されます。
流れは大変スムーズでしたが、私も流れに任せて何も聞かずに動いたせいか、この後トラブルに・・・



地上階はベルデスクがあるのみですが、空間は広々。
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4基あるエレベーターで、33階のレセプションへ上がります。
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33階へ上がり、
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エレベーターホールの窓を見ると・・・わぁ〜ダイナミックな夜景!
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実は私・・・陽朔2日目あたりから何故か深圳に帰るのを楽しみにしていました。

大都市の旅行ばかりではつまらないと、あんなに手間と費用をかけてフーコックや陽朔の最新リゾートへ出向いたのに、
1人旅だとやっぱり都会で過ごした方が性に合っいるのかな・・・自分でもビックリ。
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最上部のロビー・ダイニングエリアは高い天井。
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田舎から帰って来たばかりというのもありますが・・・都会の色気というか、艶やかさが凄い。
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こちらのホテル、画像ではイマイチ空気感や質感が伝わりにくいですが、
都会的で洗練されていてエグゼクティブで・・・そんな雰囲気がビシビシ伝わります。
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これはデザインのみならず、建物の形状や天井の高さ、高層階で開放感のある眺めの勝利ですね。

今はわかりませんが、香港でも地元の人は高級ホテルといえばグラハイと言う方も多いと聞きましたし、
(あれだけのLuxホテルがあるにもかかわらず)
KLでも街一番のクールなホテルとして、地元の方で賑わっている雰囲気を感じました。


ハイアットおなじみの、ロビー空間から各ダイニングへ緩やかに繋がる一体空間は深圳でも取り入れられております。
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客室フロアのエレベーターホールです。ここ数年流行している、淡いグレーやベージュのマットでマイルドな
質感のインテリアとは違い、シャープで艶やか。半歩昔の高級感が逆に新鮮。
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こちらからは地上に出る事は出来ません、一旦33階のロビー経由となるのでその点は不便です。
しかしアジアでは多くのパークハイアットがこの形式、慣れました(笑)
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客室フロアはロビーより下にあります。最下層は一桁台なので、出来るだけ高層階リクエストはかけた方が良さそう。
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アリラの侘び・寂び的な空間から戻ると、エレベーターでさえ眩しい♪ 都会だ、都会に戻って来た!



客室フロアの廊下です。グランドハイアットらしい濃いブラウンを基調にしております。
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客室の入口です。
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今回は夜チェックイン~早朝アウトなので、フィットネスやダイニングのレポートはありません。
客室のご紹介は次回に^^






by hotelogg | 2018-06-19 09:00 | 2018年5月 香港・深セン | Comments(0)

帰りは桂林から



2泊3日のアリラ滞在。感想としては・・・長過ぎました。
興奮冷めやらぬ間、1泊で切り上げた方が満足度が高かったかもしれません。
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スーツケースを持ってロビー棟に入っても、相変わらず誰も駆け寄らない。
カウンター前でチェックアウトを告げ初めて対応していただきましたが・・・

そのあと担当に来た若い女性スタッフ、まさかの日本語ペラペラ。
深圳から今まで一度も日本人に会っていなかったので、『わぁ〜凄い!』 と言ってしまいました(笑)
ちょっと〜初日から担当してよーん! もしかすると、2連休で今日から出勤だったのかもしれません。
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日本語での手続きなので、それはもうスムーズ。『滞在はいかがでしたか?』 と聞かれましたが、
あまりに細かい事で言いたい事が多過ぎて、『良かったです』 としか言えませんでした。
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朝食後、あらかじめお願いしていたタクシーですが・・・スタッフから 『ホテルの運転手です』 と言われやって来たのは黒塗りのセダン。
桂林北駅までの料金は、町のタクシーと同じ280元でした。

リゾート地ではたまにあるんです。ホテル名は書かれていないけれど、割と立派な車でタクシー料金並みとか、
フツーの人がフツーの自家用で来たり。(ドバイのPHとサントリーニ島で経験済)


日本語が話せるスタッフは、車が出るまでお見送り。最後は笑顔で手を振って♪
最後の最後で温かみのある対応は遅過ぎて・・・複雑な気分でホテルを出ました
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帰りの高鉄も陽朔駅から乗車したいところでしたが・・・この日は発売日と同時にほぼ全便売り切れ。
立席は空いていましたが・・・2時間以上の乗車で立ちっぱなはイヤですよね。
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焦って始発の桂林北駅を検索すると余裕で空いてる・・・なんなのこの販売座席の割り振り。
列車の停車駅も色々あるみたいで、陽朔は通るけれど停車しない便も多いみたいです。
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桂林まで行くと、時間もお金もかかるので勿体無いですが仕方ない。

結局滞在中は訪れる事の無かった陽朔の町は、けっこう都会。
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5階建てぐらいの建物がびっしりと並んでいます。
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陽朔の町を抜けると、道も広くて平坦なので順調なドライブ。
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1時間程度で桂林の街に入りました。
アリラから桂林北駅までは90分と聞いていましたが・・・桂林市街地は信号と車が多くてノロノロ運転に。
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私の事前調査では、駅近くまで高速道路が走っていたはずですが・・・この運転手、全て一般道で済ませるらしい。
そうなると、陽朔からは桂林市内を縦断する事になり非常に時間がかかりそう・・・

30分余裕を見てタクシーを呼んだのに、これは間に合わないのではないか?運転手のノンビリした佇まいも不安で・・・
日本と違い、乗り遅れたから次の列車にという訳には行きません。
桂林北―深圳間は本数も少ないし、満席で当日購入は出来なくなっているはず。



乗車30分前・・・痺れを切らして尋ねた時に、やっと桂林北駅に近づいた事を知らされます。
一般的なタクシーではないせいか、駅のタクシー降車場では無く、駅舎から離れた広場前で降ろされ・・・
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しかも運転手は細かいお釣りを持っていない、この時のやりとりもモタモタ。
料金は280元で、私は300元を渡す→運転手は50元のお釣りしかない→私の他の小銭は20元札しかない
→50元を引ったくり、私の20元札2枚を渡す(10元の損)
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マジかよ〜めちゃくちゃ焦るやん!スーツケースを引きながら、駆け足で駅舎へ向かいます。
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初めての駅なのに、時間ギリギリは怖過ぎるっ!
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でも駅前だけは撮影(笑)
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普段は横入りや押し合いへしあいの中国人達を冷たい目で見ていますが、今は立場が逆。
我が我がで人ごみを突っ切り、駅舎入口のセキュリティゲートへ。
外は混んでいましたが、ゲート自体の流れは良くスムーズに通過出来ました。



待合室に上がると・・・ぎゃ〜なんなのこの混みっぷり!
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空調も効いてないしすごく騒がしいし・・・のんびりドライバーは気を効かせてわざと遅めに到着してくれたのかしら?
あの時はソワソワイライラしていたけど感謝だわ。ここでは待てない・・・
着いたと同時に改札時間に、深圳北駅と違い、待合室が狭いので色んな方向から乗客が殺到。く・・・苦じい〜


改札からホームまでもそこそこ歩かされてまた焦る、改札開始から10分以内に乗車しないといけないので。
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無事乗車でき、体調を回復させる為ひたすら寝てました。



深圳北駅に到着、改札口へ上るエスカレーターも、我が我がの大混雑。
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しかしこちらは大きなスーツケース持ち。ケースで横入りしてくる輩をビシバシとシャットアウトし進みます。
そうでもしないと精神が保てない・・・

改札へ向かう途中、乗り換え専用入口も見つけました。これからは高鉄同士の乗り換えもスムーズに行えそう。
(日本人情報で、高鉄同士の乗り換え情報は皆無なのです)
もう高鉄(新幹線)は全然怖くない。内陸でも地方都市でも、何処でも行けるわ(笑)

ちなみに日本及び大体の国の高速鉄道駅のタクシー乗り場は、駅舎出口前ですが・・・
中国は結構離れた所にあります。深圳北駅も地下鉄駅の向こう側、500m以上歩きました。





by hotelogg | 2018-06-18 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(2)

興坪の村を探索



無事下山して旅館後ろのトイレに行き、冷たい水で顔を洗います。登山口は川沿い、川岸に出ると沢山の舟が。
興坪は桂林から陽朔間の、漓江下りの中継地点でありハイライトの地点でもあります。
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川沿いの屋台で、良く冷えたパッションオレンジジュースを購入。生搾りでこんなに沢山入って、しかも美味しくて10元は感動!
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アリラでパッションフルーツジュースを頼んだら品切れと言われ、旬では無いから入荷が無いかと思いきや、
村の屋台にはあるなんて、しかもアリラは46元・・・もっと頑張れアリラ(怒)

しかしこのジュース、圧搾機と皮を剥かれたオレンジはディスプレイされているけれど、妙に味が整っているし何処で冷やしてるんだろう?
川沿いにはこんなジュース屋台が沢山あります。



老寨山はあのハードさから、絶景ながら登山者は少ない。
興坪は川からの景観、古い町並みの古鎮、20元札の図案になっている 『黄布倒影』 が人気の見どころ。
村からそこまでは500メートル程なので、歩いて向かいます。
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アリラからもそれなりに素晴らしいぽこぽこ山は見渡せますが、流石は川下りのハイライト地点、迫力が違うわ・・・
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と言いつつ、イメージとしてはもっと高くて大きな山が、川の両岸に迫っているものと思っていました。
川下りすればそういう地点もあるのかもしれませんが、陽朔県自体が意外に平地が多く山々も低めで空が広いです。
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鵜飼いの鵜を担いでの撮影は有料です。
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竹林の川沿いを進みます。
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川沿いから少し入った山の麓には旅館が立ち並びます。
多層階ですが、竹林が目の前で川や山の眺めは期待出来ないようです。
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途中、『ここが20元の撮影ポイントです』 といった展望スポットがいくつかありますが・・・公共の案内板通り、先に進んでみます。
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正式な撮影ポイントは、川下り観光の船着場でした。
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ポイントまでは今まで来た道を逆戻り、フェンスがあるから回り込まないといけなくて面倒だわ〜
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乗船待ちの観光客と一緒になるので騒がしいですが、ここかな〜? 巡視船が邪魔だな・・・
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お約束の20元札を持って撮影。この時の為に、深圳から20元札のお釣りが来るように支払いしてました(笑)
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全く一緒とまではいきませんが大体同じ。もしかすると、手前の撮影ポイントからズームで撮った方が近いアングルだったかもしれません。


桂林に来て川下りをしないのはどうかと思いましたが・・・私は川岸からの眺めで十分満足。
お値段もそこそこしますしね、アリラ2泊だから予算も無い(汗)
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ずっと気にはなっていた桂林。もっと大陸の奥地だと思っていましたが、意外に香港寄り。
遠い存在がいきなり身近になると、感慨深いものがあります。アリラがそのきっかけを作ってくれました^^
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そして・・・比べるのもおこがましいですが九州にも似たような風景はいくつかあります。
大分の耶馬渓や佐賀の武雄、鹿児島の国分・・・あと山と川のある風景は、
日本から近い上海や北京の果てしなく続く大地より親近感が湧きます。というか、自然だけなら海外に来た気がしない空気感。

しかしまぁ・・・ぽこぽこ山も飽きて来ました(笑)
陽朔の町から近い高田鎮地区も見どころは多いらしく、そちらに行けなかったのは心残りです。


ちょうど船着場に若いイケメンのバイタクが泊まっていたので、古鎮まで乗って帰りました(15元)
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バイタクを降り、川沿い側の古鎮入口へ。
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明・清代の町並みが残っています。陽朔は大きくなり過ぎ、観光地化され過ぎ、行くなら興坪が良いと聞きましたが・・・
こちらもなかなかの俗っぽさ、お土産屋にレストランの派手な幟やLED看板が目立ちます。
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しかしそれは、安心して綺麗なお店で食事や買物が楽しめるという事でもあります。
ホテル価格ばかり見ていると、観光地価格でもすごくお得に見える・・・この辺りの名物料理、川魚のビール煮を試してみたかったな。
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通り沿いにはマンゴー屋台も沢山あります。測り売りで、中玉ひとつで12元でした。
私はホテルに帰ってから食べたいのでそのまま持ち帰りましたが、基本はカットしたりジュースにしてくれます。
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誰もが立ち止まる、雰囲気のあるカフェ。
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ここを過ぎた辺りから(私は村の入口から逆行しています)お店は少なくなり、タイムスリップしたような雰囲気に。
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観光地化されまくった古鎮エリアは、川沿いに近い部分だけのようです。
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メイン通りを少し離れると、生活感丸出しの町並み。
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メイン通りに戻ります。
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周荘、朱家角、烏鎮・・・上海から行ける古鎮には何度も訪れて、江南地方の古鎮はお腹いっぱい。
でも華南の山深い村はどうかなと思ったら、わりと雰囲気は似ていました。
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江南は漆喰の壁、こちらは煉瓦積みの違いぐらい・・・? 水が豊かな地域同士だからか、チワン族ではなく漢族が築いたからなのか。
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広大な中国ですが、チベットやウイグル辺りまで行かないと、”少し違う中国'' は体験出来ないのかもしれません。
陽朔から車で1~2時間離れると、屋根が沢山積み重なった独特の建築が残る少数民族の村がいくつかあるようです。


中国各地から集まった観光客ばかりが歩く通りですが、
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建物の入口から、地元の老人達がカードゲームをしている様子が見えたり・・・
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地元向け商店の看板犬。よく見ると、素朴な村の暮らしを垣間見る事が出来ました。
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通りを外れて裏側へ行ってみましょう。
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何も手が加えられていない住居(倉庫?)。
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村の本来の姿は、こちら側なのかもしれません。
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古鎮の入口にあるバスターミナルへ行き、ちょうど出発前だった陽朔行きのミニバスに乗り込みます。
料金は10元で乗車後集金係の女性に支払います。(慌てて乗ったので画像はありません)


陽朔の町からアリラに戻るのは面倒なので、高鉄駅からアリラへ向かう際に想定して作ったメモが役立ちました。
運転手は快諾してくれてひと安心。
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行きは100元、帰りは10元(笑)しかし狭く小汚い車内、出来るだけ乗客を乗せて走りたいから満席。ガタガタ揺れる乗り心地・・・
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タクシーの100元が高過ぎるとは思いませんでした。体力や時間配分に応じて使い分けるのが良いと思います。



ホテルに近づくにつれ、忘れられているんじゃないかとソワソワしていましたが、運転手には集金係にもアリラ前停車は伝えていた模様。
きっちりエントランス前に停車していただきました。中国のミニバス、こういう融通が効くところが素敵だわ♪
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ホテルに戻ると・・・なんだこの大型バイクの大群は(汗) 爆音が静かなホテルに響き渡る様子は異様な光景。
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後でナンバーを調べると、寧波・青島・天津・・・色んな場所から集まって来た模様。
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と共に、日本と同じく普通に大型バイク愛好家の集まりがあるのも、文化の成熟や経済的な余裕を感じます。
ファッションも皆洗練されていて、日本のライダーよりお洒落かも。

しかしこのバイク軍団、ハードなバイカースタイルのままホテル内を集団でウロウロ。
プール前で踊って動画撮影したり、結構迷惑・・・

宿泊するのかと思いきや、1時間程して爆音と共に消えていきました。何だったんだあれは。







by hotelogg | 2018-06-16 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(0)

興坪の老寨山に登る


念願のアリラ滞在だったので、観光はせずにホテルに籠ろうかなと思いましたが・・・
部屋の眺望は無いし、敷地は割とコンパクト、プールも静かに過ごせる保証は無い・・・という事で意外に退屈。
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陽朔から車で30分程度の、興坪(シンピン)という村に行ってみる事に。
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アリラ前にはバス停らしきものがありますが、行き先は陽朔と近くの町、福利の間のみ。
しかも路線番号や時刻表も無い・・・どちらかの町に行けば、興坪行きのバスは出ているんですが。
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スタッフに、興坪へローカルバスで行きたいと聞くと
『(ホテル前でも)路肩に立って興坪行きのバスが通りかかったら、手を上げれば乗せてくれますよ、10元です』 との事。
やはり中国のミニバスはこの辺りが融通が利きます。

しかしいつ来るかわからないバスを、埃っぽく車の往来が激しい路肩で待つのはしんどいし、もし止まらなかったら時間のロスも・・・
という事でタクシーを呼ぶ事に。アリラにはタクシーが乗り付けられる事は稀ですが、ベルにお願いすればスマホで呼んでくれます。
大体陽朔の町から来るので時間は10~15分待ちます、予定が決まっていれば事前にお願いした方が良いでしょう。

地元の人はメータータクシーと呼びますが、メーターは無く交渉制。
しかし行き先によって値段は大体決まっており、陽朔〜興坪間は100元が相場のようです。
運転手は大柄で強面の男性でしたが、中国では珍しくタバコ臭くなく車体も新しく綺麗。簡単な英語も話します。

途中、『興坪で何する? トレッキング?』 と聞いて来たので、海外の観光地にありがちなツアーの斡旋かと警戒していましたが・・・
純粋に、目的地の目の前で降ろしてあげたい親切心でした。疑ってすいません・・・



興坪の村に到着、『老寨山に登りたい』 と伝えたので、村の入口を抜けて川沿いの登山口まで運んでくれました。ありがたや〜♪
川沿いから村の新市街に入る門の横に、登山口の看板があります。
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見上げると老寨山、沢山あるカルスト岩山のひとつです。てかほぼ垂直じゃん・・・
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登山口には旅館、こちらは2年前まで日本人の方が経営されていたそうで、登山道もこの方が造られたそう。
裏手に公共トイレがあるので、登山前や下山後にも便利です。
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緩やかな坂道を登ると、すぐに階段が始まります。
何ヶ所か急な曲がり角があり、道なりに上がると行き止まりのポイントがあるので注意。
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ここからは踏面さえ平らでは無い石段が延々と続きます。
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山の中腹は、腐敗した落ち葉や泥があり滑りやすい。歩き易くソールが汚れても平気な靴は必須です、サンダルなどもってのほか・・・


木立の間から興坪の村が、しかしまだ2合目ぐらいです。
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実は深圳辺りから体調不良。微熱とお腹のムカつき、食後一気に具合が悪くなり疲労感・・・
もう登り始めたら変な汗ダラダラ、息はゼエゼエです。

やだ、ホントに・・・レジャーとは思えない階段のキツさ(と濡れた階段)。と共に、登山道を造った日本人の方は凄いなと感心します。
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学生の頃道徳で習った菊池寛の 『恩讐の彼方に』 を思い出しました。造られた方は別に普通の方でしょうが・・・
(調べるとこの方のエピソードはかなり凄いです、日本のTV取材ロケも何度かあった模様)


少しでもしんどい気を紛らわそうと・・・何故か頭の中は、李香蘭の "夜来香" を老寨山(ラオザイシャン)に変えたサビが無限ループ。





ひたすら階段を上がり続けると、石垣で出来た門が現れます。
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ここからは手摺付き、その分階段も急です。
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門を潜りしばらく登ると・・・ひえぇ〜梯子!
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しかし梯子を上がった辺りから、山頂に近く陽当たりが良いせいか階段が乾燥していて登りやすくなります。傾斜は相変わらずですが・・・



途中何度か立ち止まりはしましたが、30分程で山頂に。この建物も日本の方が建てたのだとか。
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おお〜良い眺め! 興坪の村を一望出来ます。
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『陽朔の町は観光地化され過ぎているし騒々しい、興坪の方が素朴で良かった』
という意見を沢山見ましたが、興坪もなかなか大きく観光地された村です。

古鎮と呼ばれる旧市街は村の2割程度。その他はコンクリート造の中層住宅や店舗、旅館がぎっしり建ち並んでいます。
広い中国、四千年の歴史を誇る中国・・・ですが、どこを歩いても歴史的建造物が続く町や村はほとんどありません。
大体は古鎮と呼ばれる旧市街の周りを現代の市街地が取り囲む様子は、日本と同じです。



実は綺麗に整備されたこちらは頂上ではなく・・・ごつごつした岩だらけの緩やかな斜面を、数メートル上がった先が本当の頂上。
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ここからは自己責任で…注意書きもあります。
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両手も使い慎重に進むと・・・
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うわ〜絶景!
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田畑と岩山、川だけの風景(真下に村はあるけど)。
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地上からは見えにくい、ぽこぽこした岩山が折り重なる風景は高い所ならでは。
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360度の動画も撮影したけど、足元がかなりギザギザした岩なので、一回転も命懸け。転けたら・・・まっ逆さまに落ちてDESIRE(笑)






『あ〜下山したくない!』 と思ったのは、離れがたい素晴らしい眺めのせいでは無く、
あの急過ぎる石段を下り続けなければならないという事。登りはキツいが転けにくい、しかし下りは・・・
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登りより慎重に下山します。見よ!この前の人が真下に歩いている感じ。登山より遅い45分程度で下山しました。
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今見返すと、前のフランス語を話していたマダムは双子でしょうか・・・合成かと思うぐらい髪型と服装が一緒(笑)






by hotelogg | 2018-06-15 08:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(2)

アリラ陽朔の朝食



おはようございます、こちらのホテルは全てのプランで朝食付。
ホテル唯一のダイニング 『シュガーハウス レストラン』 へ向かいます。
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ディナータイムを先に紹介しましたが、日中も大きな窓の先に緑が広がる、落ち着いた空間です。
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最初の朝食はテラスでいただく事に。
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テラスながら、川沿いでは無いので迫る山肌ビューですが・・・
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両脇には視界が開けております。
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工場跡と、フォトジェニックなプールのレイアウトを最優先している為、ダイニングのテラスさえ眺望は普通。
ただ漓江沿いは、条例でもあるのか大きな建物はほとんど見えないし、川辺りに建つホテルもわずか。
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こちらのホテル、朝食の前情報が少なく・・・席に座りコーヒー or ティーを聞かれたあとは、『あちらのビュッフェどうぞ〜』 のみ。

ビュッフェ台は・・・ここだけ。うそーん少なくない?
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JWフーコックの圧巻な朝食ブッフェから来ると、なんとも寂しい&ディスプレイが味気無い。
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中華とも西洋とも言いがたい冷菜です。こちらは美味しそう♪
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ホットミールは全て保温容器の中に。
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これが寂しく見える理由。保温器がビッシリテーブルに並び、高級ホテルの演出感ゼロ。
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こちらはライブキッチンでも無いし、ランチやディナーでブッフェも提供していないので仕方ないのかもしれません。
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あるいは全プラン朝食込み、外部ゲストがお金を払い来る可能性も低いので、演出は手抜き?
コールドカット類もぎっちぎちに纏められて、ちっとも美味しそうに見えません。
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メニューは中華と基本のウェスタン朝食。
オープンキッチンでは無いので、エッグ・ヌードルステーションも見当たらず・・・本当にこれだけ?
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ジュースはオレンジ、スイカ、人参×アップルの3種類。生搾りなのは良いけど、繊維が注ぎ口に詰まって注ぎにくい。
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パンのみ別のテーブルに。しかし種類は少なめ。
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好きな柄や大きさのお皿を選べるのは、アンダーズ東京以来。
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オムレツも麺も無いのなら・・・と取り分けた料理達。なので炭水化物多め。
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期待せず肉まんを齧ると・・・美味しい〜!
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ホテル朝食の肉まんで美味しいと思った事が無いですが、こちらは餡も多めで初めてお代わりしたいと思いました^^

あと骨付き鶏肉の醤油煮も、とろっとろな煮込み加減で美味しい。
中華圏でこういう料理、八角とか使われていて舌に合わない事が多いですが、こちらのは日本と変わらない味付け。



ここでスタッフからアラカルトメニューを渡されます。ちょっと〜早く言ってよーん!
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既にお腹いっぱいで卵料理は無理なので、『お母さんのワンタンスープ』 なるものを注文。
見た目美味しそうですが、スープが塩辛いというか・・・コショウ振り過ぎ。
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ワンタンは香港から来るとフツー。あおさが入っているのは中華圏では珍しい気がしました。



わたくし昨年より、中国のホテル朝食時はチャイナシャツを着て気分を上げております。
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現地の方からすれば・・・日本人が思う『あ~京都来たからって浴衣着てはしゃいでるよあの外人』
的な感じに見えるんでしょうが(笑)
気にしない気にしない、良い物は良い。BEDWINのチャイナシャツはインディゴ染めで普段着にも合わせやすく
それでいて他とは違うのよ的なスパイスを効かせてくれます。
これにVANSのスニーカーを合わせてバランスを取るのが、私的には今年の気分♪

アリラの朝食、隣のテーブルに黒い光沢のあるチャイナシャツを着たおじさまが現れ
『ぬぬっ、やりますな』と思ったら韓国人でした(笑)

多分、中国人にとってはサービス業の制服的なアイテムなんじゃないかな・・・(日本の旅館や料亭・スパ銭の作務衣的な)
でもやっぱりカワイイですよね♪



翌日は断続的に雨が降っていたので屋内で。
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最初にエッグベネディクトを注文。見た目は綺麗ですが、オランデーズソースが酸っぱかった記憶があります。
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ブッフェからは、昨日美味しかったものだけを・・・
鶏肉は無く、豚肉の煮込みに変わっていましたが、味付けは同じで相変わらず美味♪
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カレー牛肉麺にも惹かれましたが・・・一度も地元の名物料理を試していないので、桂林米粉を注文。
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町の食堂では汁無しタイプが主流みたいですが、こちらは汁あり。器に柄が入っているせいか、盛り付けも美しいですね。

お味は麺はモチモチぷるぷる、スープはかなりあっさり。
いんげん豆みたいな漬物は、味は日本の高菜と同じ、香りは強烈な発酵臭がします。



ちなみにパンの味は普通、パンケーキやワッフルは無く、フレンチトーストは保温容器にぎゅうぎゅうに詰め込まれておりました。

コーヒーも、カプチーノを頼むとアタフタ・・・10分かかりますけどいいですか?と言われます。
マネージャーが出て来て、今淹れてますので〜と言われましたが、そんなにおお事? しかしそこまで美味しくない(笑)
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結果、私的にはアラカルトよりブッフェ台の中華が一番美味しいという感想でした。






by hotelogg | 2018-06-14 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(4)

アリラ陽朔の夜 ~ 後編


アリラ陽朔の周囲には何も無く・・・また暗い夜に町まで出るのも億劫。
シャトルバスも無いし、タクシーを呼んでも往復100元はかかるでしょう。

という事で、ダイニングへディナーに行きました。
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2階へ上がる階段途中に、謎のプラスチック製のワイヤーオブジェ。
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砂糖工場跡→製糖過程で液状化し泡が立つ様子をイメージしたものでしょうか?
といいつつ、ちょいキモですね・・・寝起きにこれがお腹の上に乗っていたら気絶しそう(笑)
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JWフーコックのように、『フレンチコロニアルだね』 『アジアンテイストだね』 と特定の時代や様式を楽しむのではなく、
『このデザインの由来は?』 と自分で考えないといけないアリラ・・・やっぱり感性がビンビンとフル稼働(笑)


ダイニングのジャンルはもちろん中華。

広西料理という感じではありませんでしたが、北京ダックやほど近い広東料理などは見当たらず。
様々な地方の料理をアレンジしたものが中心です、少しですが飲茶もあります。


相変わらず、お店の入口に立っても案内されず・・・
まぁこれは仕方の無いところ。比較的高級なレストランに1人で来ると、食事がしたいと思われない場合もあるのが中国。
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工場の最上階部分を利用した、天井が高く広めの空間。
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工場跡の雰囲気を生かすため壁面の装飾は極力行わず、家具や照明でモダンな演出を行っております。
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中国の高級ホテルのお食事は本当に高いし体調もすぐれないので、比較的お得なものを。

『白身魚入り麻婆豆腐(114元)』 は、豆腐率高め。魚はどこに・・・?
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魚は細切れの切り身が入っていました、揚げられており香ばしい風味は◎
本場四川風に比べ、辛さもマイルドですが油は多め。うーん・・・町の食堂なら15元ぐらいだろうな。


体調も良くないし、『野菜入りチキンスープ(90元)』 で体を整えよう。
柔らかい骨付きチキンと、ゴロゴロ野菜が煮込まれて・・・と勝手に想像していると。

鶏出汁スープ in 青菜(大量)!
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スープ自体は大変美味しいのですが・・・肉入ってない。春菊に似た青菜の茎が硬い(汗)
具が青菜だけで飽きてしまいます。

麻婆豆腐の油と消化の悪そうな青菜がいけなかったのか、食後はお腹がキリキリ。
おトイレに何度も通いました。

味自体は良いんですが・・・昨年三亜以来の 『すごく高いのに、メニュー選びを外して失敗ディナー』
この経験で学びました。いくら高級ホテルでいいお値段しても、副菜は副菜、湯は湯(スープ)、
メインを頼まない限り、主役級の料理の満足感は得られないのです。


食事中めちゃくちゃ大きな歓声が天井から響いて来るので、食後に3階へ上がってみました。
ここからは2階のメインダイニングが見渡せます。
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中華らしく、大きな個室もいくつか。先程の歓声はさらに上の個室からだったようです。
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エレベーター横の壁にクモの巣が張っていたので、スタッフに知らせてダイニングを出ました。






夜のシュガーハウスリトリート棟の吹き抜けです。
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オープンになっているので、草木や土の匂いに虫の声。一足早い夏の夜。
九州の、蛍が見られる頃の田舎の空気と似ていました。
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そして虫の声をかき消す、併走する道路の車の音。
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廊下は超モダンですが夜は本当に暗くて・・・
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客室に戻りました。
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夜の客室は2日目に撮影しようと思ったら、まさかのシーツ交換無し(ベッドメイクのみ)なので、
シワシワシーツ状態はお許し下さい。
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ちなみにターンダウンが行われている様子もありませんでした。
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広くて清潔でモダンで機能的で・・・文句のつけようがない客室ですが、
デザインが端正過ぎるからか・・・2泊目から少々つまらなく感じて来ました。
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2日目のディナーは、前日の失敗を踏まえルームサービスにて。もう本場でしか食べられないメニューとか選んで無理しない。

安全パイの紅焼牛肉麺と、海鮮XO醤チャーハン(各90元)。
白ワインは香港で購入したもの。体調不良でなかなか出番が無くようやく飲める♪
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牛肉麺は、煮込んだ肉に本場の中華独特のクセは感じますが・・・普通に美味。スープも濃く見えますがサッパリ味。
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"海老と帆立の~" とありましたが、海老は細切れで帆立はXO醤の意味だったんですね。
本場中華ではチャーハンはあくまでメインのお供。
ご飯との一体感が求められるのか、お値段は高くとも具材は小さめです。味はもちろん◎
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もう・・・初日からこの辺りを注文しておけば良かったわ。


デザートは、観光で行った村で買ったマンゴー(中玉12.5元)を。お皿が無かったのでグラスに入れました。
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深圳で食べたマンゴーはあんなに濃厚だったのに、これは品種が違うのか少々水っぽかったです。






by hotelogg | 2018-06-13 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(0)

アリラ陽朔の夜 ~ 前編



滞在中の陽朔はほとんど曇り、時々晴れ、たまに小雨という天気でした。
5月初めは、空が暗くなりはじめるのが18時過ぎより。
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客室棟の竹格子には照明が当てられ、昼間よりスタイリッシュな雰囲気に。
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ホームページで目が釘付けになった、マジックアワーのプール撮影に向かいます・・・
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しかし少し早く着きすぎたみたい。敷地内を探索し時間を見計らいます。
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空が綺麗な青に映る時間はたったの10分程度なので、一旦客室には戻れない。
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そろそろかな~? 時間は19時30分頃、意外に遅かったです。
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いやー凄い、公式HP通り! といいつつこれはカメラでの映り方なので、実際空はこんなに青く無いです。
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あと、お国変われどゲストが考えている事は一緒。この時間を狙って撮影に来る方が結構多いです。センターポジション取りに焦ります。
あちらの方、延々と同じ場所で撮影する人多いですから・・・
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1日目は静かな水面でしたが、2日目はこの時間に泳いでいる人がいました。
水面が波立つから綺麗に撮れないのよ~と言いたいですが、20時までは泳げるので文句を言う権利は無い。
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こちらはミニ三脚を立てて、シャッター時間を遅くして撮影した画像です。やっぱりブレずにシャープな画質になりますね^^
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プール前のバーの小上がり席は、怪しげに光ります。ホテル規模の割にバーは大きめ。
工場跡のコンクリート土台をそのまま残し、あえてデコボコに斫(ハツ)ってその上にガラスの床を組む凝りようです。
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夜のロビーです。
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山に囲まれ、またこんな建物のリノベですから夜は本当にほの暗いパブリックエリア。
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夜のギャラリーです。
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1日目はアート関係者っぽい方々のイベント(非一般参加型) が行われており、
スタイリッシュ出で立ちのグループがギャラリーで談笑→同棟のダイニングでディナーでした。
ダイニングの入口と同じせいか、何故か関係者と思われ挨拶された(笑)
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ギャラリーには、砂糖工場だった頃の歴史資料が展示されております。
資料の文字が簡体字でないのも、時代を感じさせます。
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青焼き図面には、あの方のお名前が。
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建設された時代、陽朔はどうかわかりませんが広西チワン省自治区
ここでは書けないような事が色々あったようです。(これからも中国には行きたいので、これ以上は・・・)
この工場は、穏やかに操業出来ていた事を願わずにはいられません。そうでないと、本当に怖いです・・・
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こちらのホテル、夜にホテル主催ではないオマケ的なお楽しみがあるんです。

毎日20時と21時半より各1時間、陽朔の町の川沿いで行われる、
有名な映画監督チャン・イーモウ氏監修による壮大なスペクタクルショー 『印象劉三姐』 の舞台装置というか、
強力なライティング装置がアリラの敷地に設置されており、偶然的にホテルの夜景と重なってしまうという現象(オマケ?)


あくまでヨソでやっているショーなので、いつライティングされるかはバラバラ。
消えたり付いたり色が変わったり、クライマックスを狙い20時45分頃行くと・・・おお~やってるやってる(笑)
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昼間に上った山から、強力なサーチライトが。
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プールのライティングだけでも素敵なのに、背後の山肌も浮かび上がり壮大な光景に。
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色が変わりました。
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しかし舞台から直線距離で2キロぐらい離れているんですが・・・スケールでか過ぎ(笑)
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この時間は流石に他のゲストも少なく、プールのチェアに腰かけじっくりと堪能出来ました。
(ただし虫除け対策は万全に)







by hotelogg | 2018-06-12 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(2)


アリラ陽朔は、砂糖工場跡や敷地内にダイニングやスパが配されております。
客室は新築、パブリックスペースのファシリティはリノベーションです。
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工場跡と聞くと、とても大きなものを想像しますが・・・こちらはそこまででもありません。
程よい大きさの建物が数棟立ち並ぶ様子は、それぞれの大きさやフォルムが絶妙な配置。


各棟の入口には、操業時はどんな用途であったのかを説明するプレートが。
(全部の棟のプレートを撮ったつもりが、半分ぐらいしか撮影していませんでした・・・)

まずは、原料から砂糖汁を絞り出していた 『旧ボイラー棟』
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こちらは1階が、アクティビティのひとつである製菓場になっています。
砂糖工場跡だけに、シュガーキャンデー作りを体験出来るようです。
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抑えた色合いで一見地味に見えますが、よく見れば家具や照明はハイエンドなデザイナーズ物ばかり。
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自然の風景がプリントされたシアースクリーンは、中国らしさを損なわずに現代的でアートな雰囲気を演出しております。
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上階はヒストリカルスイート。こちらのスイートは最上級、この客室からは唯一、プールや漓江を望めるはずです。
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その隣はブティックになっています。ホテル規模の割に、色々なものが置いてあります。
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アリラの調度品や食器はセンスが良いですが・・・すごく高かったです。
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ロビー後方の棟です。こちらは2階〜4階にホテル唯一のダイニング、1階にギャラリー。
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ギャラリーにも、地味に見えてアートな家具達。こちらはダイニングと共に、改めて紹介致します。
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こちらの半地下にあるパブリックトイレ、暗くて渋〜い錆びた鉄板の通路を進むと・・・
木板と亜鉛鉄板で仕上げられたモダンな内装。
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天井は、当時の梁やスラブを隠さずそのまま見せています。
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なんだかこういうアプローチ、中国っぽくないというか欧州や日本風。





ロビーから客室に向かう途中に見えるワイルドガーデンから覗くのは、
原料の砂糖きびジュースの貯蔵庫をリノベーションしたスパの入口。
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中に入ると・・・小さなブロック積みの外観からは想像出来ないような、ドラマチックな螺旋階段。
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内部は昼間でも暗く・・・
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高級ホテルですが、仕上げは無くコンクリートそのまま。
荒々しさと螺旋階段の優美なフォルムが、なんともいえない隠れ家の雰囲気を演出しております。
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この奥はどんなスパ空間が広がっているのでしょう。リゾートホテルなのに地下スパ、ミステリアス過ぎる・・・
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ところでこちらのホテルスタッフの接客は、チェックイン時から少し気になるものがありました。
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中国だからというのもあるし、人懐っこい雰囲気を持つホテルスタッフが多い東南アジア(ベトナム)から来たというのもありますが・・・

英語で話しかけても中国語で返してくる、私は中国人では無いと言うとやっと英語で返答。
特にダイニングでその場面が多かったです。

ロビーで一度私の対応をしてくれたスタッフに、また他のお願いをしようと手を上げて視線を合わせるも、
プイっと顔を背けて他の仕事を始めたり。

タクシーの配車をお願いし観光、帰ってきてそのスタッフと目が合っても 『観光いかがでしたか?』 とか 『お帰りなさい』 もなく。

ルームサービスや、テクニカルスタッフは無表情。プールボーイの事は前回話しました。


だからといって、やる気が無いとか冷たいとか見下されているとか、嫌われている・・・? と言った感じでもなく。
ただ言える事は、『ゲスト(私)のホテルステイを積極的にサポートしよう、楽しんでもらおう』 という姿勢が見えない印象。


これは1人だったからというのもありますが・・・
白人のゲストと英語で談笑していたり、中国人グループを一生懸命サポートしている場面は何度も見ました。

1人客は珍しい、グループから外れてあてもなくうろついているぐらいにしか思われてなかったり。
中国人に見えるのに、カタコトの英語を話す謎の人みたいに思われているのか・・・

ちなみに陽朔滞在中、『何処(の国)から来ましたか?』 と1度も聞かれませんでした。
チワン族はシャイなのかしら・・・? でもスタッフ、漢族っぽい見た目の方もいるけど。


なんだか滞在中は透明人間になったような気分になっていました。

透明人間が山合いのリゾートはなんだか寂しくて・・・1日目の夜から既に飽き気味に。
こんな事なら、最初の一泊は陽朔の町中にある4つ星最新ホテルのアマリや、
そう料金の変わらないバンヤンツリーにしても良かったかなとも思いました。






by hotelogg | 2018-06-11 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(2)

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