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杭州の中心街


西湖の畔を散歩し、市内中心部の湖濱地区に着きました。
この辺りがいちばん湖畔の緑地帯(公園)が細くなっている地域、自然と街に目が向きます。
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湖沿いには 『銀泰湖濱』 と呼ばれる、10年前にオープンしたハイブランドモール。
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中に入ると・・・ほぉ~地方都市らしからぬテナントの充実度。
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ガラスのアーケードもモダンで、10年前に出来たとは思えないスタイリッシュさ。
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パークハイアット前のMix-cモールが、今や杭州一のラグジュアリーショッピングスポットですが
ハイエンド純度の高いこちらの方がより高級感があります。観光客も立ち寄りやすいでしょうし。
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湖畔は綺麗に整備されてるわ、モールはスタイリッシュだわ、どん臭い中国を感じにくい街です。

ここより少し南に 『河坊街』 という昔の街並みを残した商店街があるんですが
そういうのは過去散々見てきたので次回来た時にでも・・・


モールの横にはハイアットリージェンシー。こちらも比較的早く進出した外資系。
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街のど真ん中、西湖のど真ん前という事で、人気と格式を誇っています。
宿泊レートも、冬場はパークハイアットより高いです。リージェンシーなのに・・・
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外観の写真を撮っていると、スタッフに注意されました。こういう所もパークより厳しいというか・・・
ちょっと物々しい雰囲気でした。


ロビーはいかにも、90年代後半のハイアット風・・・と思い調べると2005年開業だそう。えっ!? 外観古くさ・・・
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しかし、アマンやFS・バンヤンなどのリゾート系を除くと、高級な観光ホテルというとリージェンシーだと思います。
2軒目のシャングリラも出来ましたが、湖から少し離れるし。
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ホテル内にある中華 『湖濱28』 は、代表的な杭州料理が美味しく食べられる店として人気みたいです。
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ホテルを出て陸側へ進んでみます。うーん、なんか・・・
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とってもオシャレでシックじゃないですか~!
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中国らしからぬ色味を抑えた街並み。といいつつ、こちらは東京で言えば銀座のようなよそ行きのエリア。
しかも西湖そばなので景観条例なんかもあるかもしれませんね。
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もう少しローカル寄りの繁華街は、ここから北に1キロほど進んだ武林広場周辺みたいです。


こちらには、アジア地区最大の面積を誇るアップルストアがあります。
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南側なのでスクリーンを降ろしていますが、大きなガラス張りのファサードは存在感が凄かったです。
確かに大きいですね。
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この周囲はほとんどが、杭州を本拠地とする 『銀泰グループ』 の百貨店や商業ビル。
デパートなんて4つも新館があります。台北信儀地区の三越村みたいな感じです。
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『銀泰=Yintai』 をもじって、英語名は 『INTIME』 にしているようです。




『やだ、こんなの・・・中国じゃないわ』 と勝手すぎる感情が湧いてきて(笑)
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さらに奥に進んで少しほっとします。
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そうよこれこれ、これが中国の街。
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真冬でも緑豊かな並木道。やはり中国では美しい街のひとつである事に間違いは無いでしょう。
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先程の、掛け軸の水墨画みたいな外壁の商業ビルから地下鉄に入りホテルへ戻ります。
デパートに見えますが、地図で見る限り問屋系の商業ビルっぽいです。
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地下が賑わっている様子だったので中に入ると・・・おっ! いきなり焼き小籠包の 『小楊生煎館』 が。
杭州にも支店があったのね~
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お店に並ぶ女の子達のフッションも世界標準、もう薄汚れたピンクのダウンにひっつめ髪の子なんて都会には居ません。
相変わらずぼ~っと並んでると割り込みはされますが(笑)



しかも、餡に新しい味が増えていました。昔は豚肉1択だったのに・・・
以前は上海に来たら必ず食べていたし安いしお腹に溜まるし、ここでランチして帰りましょう♪
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三拼生煎(16元) と、酸辣湯(9元)。
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焼き小籠包は3つの味が2つずつ。まずは青菜入り、優しいお味。
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海老入り。こちらの焼小籠包、出来たては凄まじい勢いでスープが飛び出すので注意が必要です。
前歯で上の皮を齧り穴を開け、スープを冷ますのがコツ。
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やっぱりオリジナルの豚肉が一番美味しいのは、普通の小籠包でも同じですね。
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酸辣湯は、日本で見かけるとろみはなくただチリオイルが浮いているだけ。
中には太い春雨と落花生。パクチーを入れるか否かは聞いてくれます。
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うーん、相変わらずここのスープは美味しくない。安いけどわざわざ注文する程では無いです。

初めて食べた時はその美味しさに衝撃を受け、初上海の連れと行く度案内していたお店。
皆 『上海旅行中一番美味しかった』 と言ってくれたし、私も修行して日本で店開こうなんて思ったりしましたが・・・

自分の味覚が変わったのか、多店舗展開しすぎて味が変わったのか、以前の感動はありませんでした。
初めて食べた時は、路地裏の小さな店だったのに、今や杭州にもあるなんて・・・
とはいえ安くて美味しく、日本人にも馴染みやすい味である事に変わりはありません。


こちらのフードコート、大変お店が多く30店はあったと思います。
和洋中韓泰、ジャンルも様々。料理はほとんどが20~30元でした。
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脂ぎったお口をさっぱりさせたいとジューススタンドへ。これ美味しそう♪
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オーダーすると、フルーチェ桃味の原液にホットミルクを注いだ感じの飲み物でした(笑)
全然フレッシュじゃない・・・けれど、気ままに食べたいものを試せる食事も楽しいですね^^
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帰りは地下鉄へ。龍翔橋駅から1回乗り継ぎはありますが、パークハイアットまでは約25分、4元でした。
杭州はタクシーが捕まりにくいらしく(台数がそう多くない)、特に中心街は顕著らしいので、
上手に使い分けるのがコツです。

最近UBERでなくても配車アプリで呼ぶのが主流らしく・・・(ホテルのスタッフでさえこれで呼ぶ)
流しが空車の確立はさらに低くなります。
中国語が話せて、中国で登録したスマホを持っていればかなり便利そうですが、
そうで無ければ益々外国人旅行者は不便になってしまいます。

街中や空港、お店の無料Wifiも、中国で登録した番号が必須みたいで・・・困りますね(汗)



これにて杭州旅行記は終了です。今や上海のホテルも高騰気味、杭州ならマイナー路線でマイル特典も取りやすいし
街も綺麗で安全な事が分かったので、また再訪すると思います^^





by hotelogg | 2017-02-02 09:00 | 2017年1月 杭州 | Comments(23)

外婆家での食事



杭州最初の夕食は、パークハイアットに隣接するMix-Cモール内で済ませる事に。
というか、ホテルの周囲で目ぼしい飲食店はモール内にしかありません。

昨年秋、深センで行きそこなった 『外婆家』 もテナントで入っていたのでリベンジ!・・・も店頭に順番待ちの客が多数。
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こちらの店、携帯番号を登録して順番になったらSMSで知らせてくれる、外国人旅行者には大変使いづらいシステム。
しかし、今や中国全土に展開する人気チェーンも創業はこちら杭州市。一度は試してみたいなぁ・・・

粘着系中国人の方から 『使いづらくは無い、便利なシステムなのにその書き方は納得出来ない』
とご指摘がありましたので訂正致します。
散々粘着した後、アク拒するとコメントと全部削除して去っていきました。怖いよ~(恐)

中国国内で携帯番号を持っていない、またはレンタル番号や国際電話機能をOFFにしている方には使いづらいシステムです。




という事で、2番目に候補だった最上階の高級中華 『張生記』 にやってきました。
屋上の半独立店舗形式で、高級感が漂います。
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こちらも中に入ると順番待ちで携帯登録形式、もう中国ではこれが一般的みたいですね。
店員に声を掛ければなんとかしてくれるんでしょうが、システム上そういう客は居ないので、テーブルの接客に付きっきり。

いやー中国のモバイル化は日本以上。モール内どの店でも、中国人は電子マネーでの支払いで
飲食店で現金を見る事がない状態でした。
100元札を出して店員が透かしをチェック(ニセ札判定)をするのは外国人旅行者だけ。


しばらく時間を潰し、20時半頃外婆家に戻ってみると、空いている雰囲気だったので 『1人』 と伝えると
すんなり中に案内されました。

どの店も内装が違っており凝っている外婆家、杭州万象城店は凄いアプローチ。
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店頭の店員からテーブル番号を告げられ、中に入るとインカムで伝いにスタッフが案内してくれるシステム。
店内は広くかなりのテーブルの数です。基本どの店も大型です。
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メニューは文字だけ、飲茶店みたいに印を付けて店員に渡す方式。しかしメニューの数が半端ない・・・
大陸全土の代表料理がほぼ網羅されている印象でした。事前に気になっていた料理を思いだし印を付けます。
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内装は凝っていますが、料理の価格はほとんどが数百円。千円を超えるものはわずかです。
ドリンクに至っては150~300円程度。お安いわ♪
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オーダーを終えると伝票をメニューに留められます。
メニューが多過ぎて、店員も印を探しきらないのよ。自分から指差して教えます。
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ちなみにこういうお店、英語がほぼ通じません。そういう意味で東南アジアって凄いですね、どんなレストランでも片言なら通じる。



まずは、梨とマンゴーのフレッシュジュース 『芒果雪梨露(16元)』 と豚バラ焼 『外婆烤肉(29元)』
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ジュースは果物をそのまんまミキサーに掛けただけなのでお味は薄め。


カットボードに載っているお洒落な豚バラグリル・・・でも脂が多過ぎ(汗)
さらにチリパウダーがかかっており辛め。味付け自体は好きですが、1人ではもたれました。
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次に、江南地方の名物料理 『蟹粉豆腐』 こんなにいっぱいで38元は安すぎる!
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・・・と思い口に運ぶと、蟹肉も入っていないし黄色の餡も蟹味噌とは思えない。
中には結構大きめに刻まれた生姜が沢山入っており、風味が強過ぎるので邪魔。
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うーん、マズくは無いけど美味くもない・・・メニュー選び失敗したかな?






パークHのダイニングの高さにすっかり怖気づき(味は最高だけど)、杭州最後の夜にも行ってみました。

入口付近にはこんな個室も。アメリカのアンテローブみたい・・・
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今度は外国人とわかるや写真付メニューを持って来ました、あるじゃん写真・・・
英語は通じないので 『照片菜単(写真メニュー)』 と書いて見せるのも良さそうです。
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ちなみにこちらも1人客はゼロ。店員が入れ替わるたび 『後で何人来る?』 『2人?』 みたいな事を聞かれます。
そうですね・・・中国での1人飯、中級レストラン以上だと
『クリスマスイブに夜景の綺麗なフレンチで1人ディナー』 級の勇気だと思われます。

あと今まで人数は 『イーレン(1人)』 と伝えていましたが、中国の単位は "身" 『イーシェン(1身)』 と言うようです。
少しずつ、自然に覚える中国語(笑)


今回は、中国の食べログ的アプリ 『大衆点評』 で調べまくって乗り込みました。
まずはカリフラワーの炒めもの 『有机花菜(16元)』 と 『冰檬茶(8元)』
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ドリンクはお茶と名乗っていますがほぼレモネード、しかしこの量で8元はお得過ぎます。



カリフラワーは大蒜醤油で炒めたれておりお箸が進みます。少量の豚肉もコクを加えます。
写真ではパプリカが入っていましたが、こちらは少量のニラのみ。
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そして、気になっていた 『一桶豆腐(19元)』 どどーんと登場。
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日本人にも食べやすそうな豆腐煮込み、海老も豚肉も入って19元はお得だわ♪
と思ってオーダー。まさにこんな画像を見て決めた訳ですが・・・
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海老と豚肉は画像に映っている量のみ(海老3匹だけ・・・)
あとはその名の通り、下まで豆腐がぎっしり。一応 ”豆腐200克、豚肉10克(グラム)”
と説明があったのは本当でした。だから安いのね・・・

豆腐だけでは飽きるし、やはり独特の臭みがあるので(ほのかな臭豆腐の香り)。半分程でギブアップ。



最後のデザートに賭けましょうと、マンゴーかき氷(28元)をオーダーすると・・・不意打ちのチャイナクオリティ!
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写真ではかき氷が見えないぐらいマンゴーが盛られていましたが・・・詐欺じゃんこれ。
台湾でオンシーズンに食べる、これでもかと盛られた愛文マンゴーのものと値段が同じなんて(泣)



メニューが多くて、店内も綺麗で外国人にも食べやすそうな盛り付けのお店ですが、
メニュー選びを間違えたせいか、感動した皿がひとつも無い。(窓からの眺めは素敵ですね・・・)
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パークHと比べるのは失礼ですが、中国の食事で思った事・・・

“よほど大陸に詳しくない限り、料理の味は値段に比例する”

誰かが言っていましたが、大陸で高い料理は食材だけでなく手間がかかっているという言葉を思い出しました。
中華ってそれが分かりやすいなと実感。

リピートには気が引けますが、やはりメニューが豊富で安く、
食材にもそれなりにこだわっているらしい(信じていいのか?)人気店。
これからも中国には何度も行くと思いますし、色々な料理にトライしてみたいと思います。




by hotelogg | 2017-02-01 09:00 | 2017年1月 杭州 | Comments(2)

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