2019年 01月 24日
バンコクで一番美しいバスルーム
パークハイアット バンコク、1212号室のバスルームに入ります。
こちらの客室を指定した理由はこれ、広い窓に面した美しいバスルーム。
本来なら邪魔になるであろう柱も、丸い曲線がアイボリー色で統一された室内に、柔らかなアクセントを加えています。
窓枠も壁面の角より奥で処理されているので、ミニマルな美しさも引き立ちます。
洗面台も、ここまで窓際なのは珍しく…
ミラーに風景がはっきりと映り込み、空間をより広く見せてくれます。
今までの2泊共、フルビューのバスルームでは無かったので・・・トリップアドバイザーを見て一目惚れひていた、
こちらの客室にこだわり予約してみました。12階は、BTS側には客室が無いんですね~
以前全ての客室の番号を控えていたので(キモーw)、平面から末尾12号室と割り出しリクエスト表を作成。
もし空いてない時の為に、フルビューバスの他の客室もピックアップして第二、第三希望に加えました。
メールでは上手く伝わるか不安だったので、昨年11月の来曼時に直接フロントへ行きリクエスト。
『あら、ずいぶんお早いリクエストですね…その日は結構な予約で埋まっていますが、出来るだけご希望に添えるようにします。』
と言われました。リクエストを叶えて下さりありがとうございました^ ^
シャワールームも広々。
アメニティ置きに間接照明が入っているホテルはそうありません。
しかしいつも残念なのは、ウォシュレットが無い事… 海外のホテルでもTOTOウォシュレットが付いているのは
パークHだけという、パイオニア的な時代もあっただけに、余計にそう感じます。
そして、昼間はバスルームの換気ファンの音がかなりうるさいです。
どの位かといえば、リビングでかなりの音量で流す、BOSEスピーカーの音楽さえ聞き取れないほど…
全体換気のせいかスイッチも無いのよね。夜になると静かになるんですが、朝7時前からゴゴゴォ〜(汗)
バスルームの扉を閉めるとベッド側には響きませんが昼間のバスタイム、BGMは換気音。他の部屋もこんなに煩かったっけ?
夕暮れ時は幻想的…
ミニマルなデザインやアイボリーの色調は、ラグジュアリースパの個室みたいですね〜
バスタブが艶ありだったらこの空間も興醒め、マットな楕円形は本当に正しい。壁が窓に向かって斜めに開けているのも好きな理由。
ライティングは3段階、照明フルだと全体的に明るく。
低照度にすると、かなりムードがありますね♪
スピーカーをバスルームに移動させ、YouTubeでスパミュージックを検索し再生。異次元空間へトリップさせていただきました(大げさw)。
パークHを予約したのは昨年10月。11月にはWAのスイートにも泊まり、
他にも好きなホテルが改装を終えていた事に気付きました。
『私なんで、3回もパークHに泊まるんだろう…もう飽きてない?』と、宿泊する前はテンションが全く上がっていませんでしたが…
実際このバスルームを目にして、やっぱり予約して良かった〜次もこの部屋に泊まりたいなと思いました。
忘れがたいお部屋に泊まった時は、チェックアウト前に全体を見渡せる場所で佇み、
『ありがとうございました』と声に出すんです(笑)こちらの佇み時間、約10分(怖い…)
スクリーンを下ろしても美しいんです。
薄く細く、程よい間隔で横に走った生地の縫い目が、ミニマムな美しさを引き立てています。
昼間の換気扇の音だけ静かだったらパーフェクトなんだけどなぁ・・・
しつこく同じアングルの画像をアップしてすみません、ここで終了いたします(笑)
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