2018年 12月 07日
ウォールドーフ アストリア バンコクのルーフトップバー
この日は遠出もせず、ホテル周辺で過ごす予定です。
前回の宿泊はソフトオープン中で、最上階のルーフトップダイニングとバーはまだ準備中でした。
画像を見る限り、どちらも大変フォーマルな雰囲気ですが…1度は見て見たくて伺う事に。
もちろんグリルダイニングはお高いので、バーで一杯のみ。
『The Loft』は56階。客室やレセプションからはアクセス出来ず、
一旦地上階に降り、奥の専用エレベーターでアクセスします。
エレベーターの扉が開くと…わお、ゴージャスかつスノッブ感がハンパない(汗)
階下のダイニングとを繋ぐ階段は、小さめながらかなりドラマチック。
天井にはパイナップルみたいなシャンデリア。普通のクリスタルタイプでは無いのが、アンドレ・フーらしいこだわり。
週末の夜、ドレスアップしたハイソーがインスタ用の撮影にいそしんでおりました。
片側にワインセラーのある、長めのアプローチに期待が高まります。
アプローチを抜けると、窓際にカウンターのある小さめのコーナースペース。
フルハイトの窓からはバンコク市内が一望出来ます。
奥にはバーカウンターと個室。1人なのでここから奥には入りませんでした。
奥の個室からは、スクンビット方面が眺められるようです。
重厚な雰囲気ですね〜パークハイアットのバーに似ている気がします。
私は手前の窓際カウンターで、ホテル名が付いた『ウォルドーフ(529B)』を注文。
"バーボン・タイバジル・ベルモット・チョコレート・コリアンダー・メープル"
とレシピにはありました。複雑で深い味を想像してしまいます♪
ついカクテルと聞くと、飲みやすいものを想像しがちですが…素人の私にはただのウイスキー。
強い…疲れた体に悪いわ(汗)まだまだ勉強が足りませんね、帰国したら詳しく調べようと思いました。
スタッフも『いかがですか? 強いですよね〜それ。』と(笑)
高層ビルの少ない北西側だし、最初は暗く感じましたが…目が慣れてくるとなかなか華やか。
セントラルワールド、プラナトゥームと、サイアム方面が見渡せます。
渋滞すごい…眺める分には沢山のテールランプが綺麗ですが今回の旅行、
タクシー移動はことごとく渋滞にはまり大変でした。本当に参ったしストレスフル。
左に視線を移すとプルンチット方面。パークハイアットの上にはお月様。
建物のライティングが、月明かりに反射したさざ波のようで…偶然の光景にイマジネーションも膨らみます。
こちらのバーですが、入口手前の階段を上るともうひとつのバーがあります。
スタッフが出てきて扉が開いたので気付きましたが、普段は壁にしか見えない出入り口。
ラグジュアリーホテルによくあるシークレット感が…私が扉の前に立っても開きませんでした。
こちらはシャンパンバーでしょうか?
シャンパンを使ったカクテルは900B〜と、あまりの高さに間違ってこちらに案内されたらどうしましょう!?
とビビっていたんですよね…3万円のホテルはホイホイ予約するのに、3千円のお酒は注文出来ないわたし(汗)
最後に恒例のお手洗いチェック、扉もゴールド。
やはり素敵過ぎますね♪ 細長いモザイクタイルが効果的。
気になっていたシーロム方面はこちらから眺められました。
こちら側が一番高層ビルが多くてダイナミックだと思いますが…少し遠いのでキラキラ感は弱めでした。
ルーフトップながら、テラスは無く完全屋内タイプですが・・・この辺りでは最高層の56階からの眺めを楽しみました^ ^
ちなみに前回は気付かなかったのですが、地上階のラチャダムリ通り沿いに、
創作タイ料理のファインダイニング『Front Room』があります。
入口はコンシェルジュデスクの奥だし、窓面は植栽で囲まれており気付きにくいです。
営業は夜のみ、コース料理は2354B~
お食事された方のレポを見ると、なかなか興味深いプレゼンなのですが、やはり1人では気が引ける雰囲気で・・・
近くのゲイソンプラザには、話題の『Paste』なんかもありますし、
一度は最先端のタイ ガストノロミーを試してみたいんですが(涙)
前回は見ていなかった、夜のプールも撮影に。
スパ・フィットネスエリアの夜も素敵です♪
夜のプール、予想より雰囲気が良かったです。
なにより、他のゲストが居ないのが落ち着けますね~
連れがいた場合、お出かけ前のナイトプールなんか楽しそうです。
夜のコーナースイートも素敵です。
こんな広めで豪華なスイートに宿泊するのは今年で最後、今年も頑張りましたし楽しみました。
おやすみなさいzzz
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