2018年 11月 30日
バンコクで飲茶朝食
バンコク到着の翌朝。恒例のパークハイアットの朝食に行く予定でしたが・・・
気になる飲茶のお店があり、不便な場所ですがそちらへ行ってみる事に。
この日は金曜だったので、朝は大渋滞…
BTSサパーンタクシン駅から1.3キロ程南にあるお店まで、30分90バーツかかりました。
ジャルンクルン地区、大型サービスアパートメントのチャトリウムがあるエリアです。
チャオプラヤ側沿いは、レトロで味わいのある建物や看板が沢山残っています。
バンコクの古いビル、こういう凝ったコンクリート製のファサードを見るとキュンとしてしまいます(笑)
ガッツリ漢字の看板も、タイで見るとエキゾチック。
ジャルンクルン通り沿いの小さなお店、『Tuang Dim Sam』
数々の5つ星ホテルで働いていたシェフが開いたお店らしく、地元の方に大人気。
お店はかなり庶民的、蒸篭は店頭で蒸し上げています。饅頭はコンビニよろしく保温ケースの中に(笑)
お昼時は大混雑らしいですが、平日朝はすぐに座れました。
飲茶のラインナップはこちら。テーブルにオーダー用紙があるので、印を付けて店員に渡します。
点心どれも40B〜、饅頭系は16B〜と大変お得♪
まずは既に蒸しあがって保温ケースに入っている、野菜まんとタロ芋ラバまん。アイス中国茶はなんと3バーツ。
野菜まんの餡です。野菜だけではなくキノコも入っています。少し甘め、黒コショウが効いています。
紫色のタロ芋まんは、クリームがとろーり♪
上海小籠包。
次に、『紫菜巻』というエビのすり身を海苔で巻いたもの。
ここで気付いたのは、思ったより点心が小さいという事。香港だったら3種類程度でお腹いっぱいですが、足りない…
まあ安いし気にせず追加オーダーしましょう。潮州粉菜です。
中身の餡は海老や鶏肉に、パクチーにピーナッツ。味付けはピリ辛でまさかのタイ風味でした。
最後に紅豆ラバまん、濃いピンク色のクリームがとろーり♪
どれも美味しかったし、安いので気軽に色々な点心を試せますが、
わざわざタクシーを飛ばして行く程ではないかなという感じ。市内中心部からは往復150〜200Bかかりますしね。
復路のタクシーは、ホテルから近いシーロム通り沿いのスーパーリッチまで。
昨夜、予想より300Bも高いタクシー代を取られたので手持ちのバーツが無く、市内で数少ない良レートのこちらで両替。
深夜着だと空港地下の両替所も閉まっているし、入国審査は大混雑だし、ボッタクリのターボメータータクシーにつかまるし、
ロクな事が無いわ…安いフライトって、弊害多いですな。
ハブントメットホテルに戻ると…エントランス横は飲茶レストランじゃん!(笑)
わざわざ街外れまでお疲れ様じぶん…しかし食事を理由に、今まで訪れた事の無いエリアを巡るのも興味深いです。
わたくしホテルステイ以外する事無いので。
ちなみに、ハブントメット横にひときわクリーンな外観のカフェ『EUREKA』
店頭のフードメニューに惹かれましたが調べてみると、今バンコクで話題の、
こだわりコーヒーやタイ風創作ドリンクのカフェらしいです。7時開店らしいので、こちらで朝食でも良かったな〜
.