アリラ陽朔の夜 ~ 後編


アリラ陽朔の周囲には何も無く・・・また暗い夜に町まで出るのも億劫。
シャトルバスも無いし、タクシーを呼んでも往復100元はかかるでしょう。

という事で、ダイニングへディナーに行きました。
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2階へ上がる階段途中に、謎のプラスチック製のワイヤーオブジェ。
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砂糖工場跡→製糖過程で液状化し泡が立つ様子をイメージしたものでしょうか?
といいつつ、ちょいキモですね・・・寝起きにこれがお腹の上に乗っていたら気絶しそう(笑)
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JWフーコックのように、『フレンチコロニアルだね』 『アジアンテイストだね』 と特定の時代や様式を楽しむのではなく、
『このデザインの由来は?』 と自分で考えないといけないアリラ・・・やっぱり感性がビンビンとフル稼働(笑)


ダイニングのジャンルはもちろん中華。

広西料理という感じではありませんでしたが、北京ダックやほど近い広東料理などは見当たらず。
様々な地方の料理をアレンジしたものが中心です、少しですが飲茶もあります。


相変わらず、お店の入口に立っても案内されず・・・
まぁこれは仕方の無いところ。比較的高級なレストランに1人で来ると、食事がしたいと思われない場合もあるのが中国。
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工場の最上階部分を利用した、天井が高く広めの空間。
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工場跡の雰囲気を生かすため壁面の装飾は極力行わず、家具や照明でモダンな演出を行っております。
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中国の高級ホテルのお食事は本当に高いし体調もすぐれないので、比較的お得なものを。

『白身魚入り麻婆豆腐(114元)』 は、豆腐率高め。魚はどこに・・・?
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魚は細切れの切り身が入っていました、揚げられており香ばしい風味は◎
本場四川風に比べ、辛さもマイルドですが油は多め。うーん・・・町の食堂なら15元ぐらいだろうな。


体調も良くないし、『野菜入りチキンスープ(90元)』 で体を整えよう。
柔らかい骨付きチキンと、ゴロゴロ野菜が煮込まれて・・・と勝手に想像していると。

鶏出汁スープ in 青菜(大量)!
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スープ自体は大変美味しいのですが・・・肉入ってない。春菊に似た青菜の茎が硬い(汗)
具が青菜だけで飽きてしまいます。

麻婆豆腐の油と消化の悪そうな青菜がいけなかったのか、食後はお腹がキリキリ。
おトイレに何度も通いました。

味自体は良いんですが・・・昨年三亜以来の 『すごく高いのに、メニュー選びを外して失敗ディナー』
この経験で学びました。いくら高級ホテルでいいお値段しても、副菜は副菜、湯は湯(スープ)、
メインを頼まない限り、主役級の料理の満足感は得られないのです。


食事中めちゃくちゃ大きな歓声が天井から響いて来るので、食後に3階へ上がってみました。
ここからは2階のメインダイニングが見渡せます。
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中華らしく、大きな個室もいくつか。先程の歓声はさらに上の個室からだったようです。
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エレベーター横の壁にクモの巣が張っていたので、スタッフに知らせてダイニングを出ました。






夜のシュガーハウスリトリート棟の吹き抜けです。
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オープンになっているので、草木や土の匂いに虫の声。一足早い夏の夜。
九州の、蛍が見られる頃の田舎の空気と似ていました。
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そして虫の声をかき消す、併走する道路の車の音。
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廊下は超モダンですが夜は本当に暗くて・・・
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客室に戻りました。
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夜の客室は2日目に撮影しようと思ったら、まさかのシーツ交換無し(ベッドメイクのみ)なので、
シワシワシーツ状態はお許し下さい。
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ちなみにターンダウンが行われている様子もありませんでした。
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広くて清潔でモダンで機能的で・・・文句のつけようがない客室ですが、
デザインが端正過ぎるからか・・・2泊目から少々つまらなく感じて来ました。
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2日目のディナーは、前日の失敗を踏まえルームサービスにて。もう本場でしか食べられないメニューとか選んで無理しない。

安全パイの紅焼牛肉麺と、海鮮XO醤チャーハン(各90元)。
白ワインは香港で購入したもの。体調不良でなかなか出番が無くようやく飲める♪
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牛肉麺は、煮込んだ肉に本場の中華独特のクセは感じますが・・・普通に美味。スープも濃く見えますがサッパリ味。
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"海老と帆立の~" とありましたが、海老は細切れで帆立はXO醤の意味だったんですね。
本場中華ではチャーハンはあくまでメインのお供。
ご飯との一体感が求められるのか、お値段は高くとも具材は小さめです。味はもちろん◎
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もう・・・初日からこの辺りを注文しておけば良かったわ。


デザートは、観光で行った村で買ったマンゴー(中玉12.5元)を。お皿が無かったのでグラスに入れました。
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深圳で食べたマンゴーはあんなに濃厚だったのに、これは品種が違うのか少々水っぽかったです。






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by hotelogg | 2018-06-13 09:00 | 2018年5月 桂林陽朔 | Comments(0)

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