2017年 11月 17日
フォーシーズンズ京都のパブリックエリア
コンラッド大阪前の京阪渡辺橋駅から約1時間、京都は七条駅下車。
ランチはこちらも気になっていた、フォーシーズンズ京都にていただきます^^
七条駅からは徒歩15分、少し歩くけれど電車1本でお互いを行き来出来たのは不思議な感覚でした♪
ホテルまでの道は三十三間堂に国立博物館、ハイアットリージェンシーなど見所がいっぱい。

東大路通りを入ると・・・この辺りは豊臣秀吉ゆかりの寺社が多いみたいですね。行列の出来る飲食店も点在しています。

ホテル敷地への入口には、達観した雰囲気を感じさせる専属スタッフが常駐しておりました。

京都のFS、アプローチが長くてタクシーで来ないと恥ずかしいかなと思っていましたが、ちゃんと歩道もありました(笑)

竹垣が一直線に・・・画像程距離は無いので、入りにくいというイメージも裏切られました。意外に開放的というか。

エントランスです。


印象的な車寄せの屋根組。和風と最新超高級ホテル、両方を実感出来るデザインです。

『えっ!? FSに軽ワゴンが・・・』 と思ったら、機材を積んだ撮影クルーでした。


宿泊ゲストには人力車や、

レンタサイクルもあるようです。

宿泊客以外はほとんど訪れる事の無さそうなホテルですが、まぁ・・・さすに歩きだとスタッフも声はかけてきません(汗)


中に入ると、シンプルなロビーエリア。

これまたあっさりとしたレセプションが左手に。

ラウンジやダイニングを引き立たせる為でしょうか? この辺りは非常にシンプル。

ロビーのシッティングエリアは、日本家屋風のデザイン。


秋らしいディスプレイも。

こちらの、西のものとも東のものとも知れぬディスプレイはどうなんだろうと思っていたら・・・

ニコライ・バーグマン監修でした。そうでした~ここはFSですものね。ただ最近、ホテルも百貨店も彼を起用し過ぎな気が。

ロビーの向こうは吹き抜け、階下にラウンジとブラッセリーダイニング。

大きな窓越しに見えるテラス、左側の格子壁面が印象的です。
ロビーからこちらまでの空間は、予想以上にこじんまりしているなと思いました。

ゲストルーム用のエレベーターホールです。

和を意識しながら、西洋風ラグジュアリーテイストも感じる造作に、シャッターを押す手が止まりません。



車寄せを挟んで、向かいの建物へ繋がる通路。途中にブライダルサロンなどが並びます。

通路の端には、和紙アートなども。

その裏手は中国のラグジュアリーホテルみたいなキラッキラの柱型シャンデリアが・・・ここ京都よね??

でもご安心を、突き当りボールルームのホワイエは和風。


ロビーエリアに戻ります。左手奥にはバーラウンジと鮨ダイニングへ続く通路。

ティーラウンジも柱と梁を組み合せた、和風建築をイメージしたようなインテリア。


濃い木目が落ち着きと重厚感を醸し出しております。


西側の客室棟へ続く通路の突き当りにもエレベーターホール。

銘木のベンチが素敵です。

このホールの角からは、テラスと庭園が一望出来ます。


宿泊しなくてもこの眺めを楽しめるなんて・・・シーズンですが、紅葉する樹種は少ないのかも?

この日は一番お安い部屋でも約10万! 庭園ビューなんてそれよりもっと高いでしょうから、
ビジターでも見られるのはラッキーでした^^
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