2017年 05月 30日
ザ 三亜エディションのプール
エディション2日目は、旅行中唯一の移動日無しの日です。朝から晴れているし、プールでまったりと過ごします♪
前も紹介した、広大な海水のラグーンプールですが・・・
チェアの間隔は広く、いつも人が居ないので寛げそう。しかしそれには理由がありまして・・・
プールが広大過ぎて清掃が追いつかないのか、海水ゆえに有機物が多いのか(塩素を混入していないのか)、
タイルの所々に茶色い藻のような、海苔のようなものが這っているんです。
まだら模様のプールに入るのは躊躇しますよね・・・
高感度過ぎるギャラリーと共に、コンセプト倒れな気がします。
よって、ゲストのほとんどはこちらの真水プールへ。
ホテル規模のわりに小さい気もしますが、利用するゲストも少なめ。ピーク時でも埋まるチェアは半分以下。
館内同様、チェアやパラソルは真っ白。
チェアの間隔も十分ゆったりしています。
プールバーは、各種ドリンクと軽食。時間によってはオーダー出来ないメニューも。各ダイニングからデリバリーしているのでしょう。
ドリンクはコーラ等40元、生ジュースやビールは60元〜と、しっかり高級ホテル価格。フード類も高めです。
バーカウンターの裏側にはシャワー室とトイレがあります。
昨日はG率の高さにびっくりしましたが、今日は私だけ。
プラダ姐さんは昨夜帰ったし、ガチ・ガリカップルは、
ホテルアプローチを撮影している時にタクシーからガン見されたので、外出したかチェックアウトしたんでしょう(笑)
プールだけはいつも非中国人率が高め。といいつつ日韓人はゼロで、白人。それもロシア系では無く聞こえるのは英語やフランス語。
中国人も、たまたまかもしれませんが顔をしかめるようなマナーのゲストは居ませんでした。
東南アジアみたいに、白人男+現地妻(非正妻?)的なカップルも三亜ではちらほら見かけました。
天気もいいし、プールの水温も冷た過ぎなくて快適。
誰でも使えるフロート。あの帆立型いいなー乗りたいわ~♪
水面の向こうにはトロピカルガーデンが眩しく・・・
紛う事なき南国ビーチリゾート。
はぁ〜ここが、中華人民共和国なんて信じられませんわ(笑)
プールボーイはゲストが来る前にタオルをセッティングしているし、日が当たらないようパラソルを移動してくれた事もありましたが、
こちらは水の提供も、チェアのサイドテーブルにドリンクや軽食のメニューもありません。
昼下がり、正社員クラスの女性スタッフがテコ入れにやって来て、
各チェアをまわり挨拶がてらドリンクオーダーのプレッシャーを掛けて来ます。
私はプールに逃げていたんですが、上がってすぐに挨拶に来ました。
『Hi! 暑いわね〜ドリンクはいかが?』
『いや、いいっす』
『あら私、昨日のルーフトップバーでお会いしたわ。Pingビール頼みましたよね?』
『あぁ〜Pingビールの!』
『オッケーPingビールね!まいどあり〜』 って、いやいや頼んで無いし(汗)
案の定プールボーイがビールを持って来ましたが、頼んでないとお断りしました。
全く油断も隙もあったもんじゃないわ・・・すごい営業力。
確かに、申し訳無いぐらいの宿泊レートなので色々貢献したいのですが・・・
市場で買ったフルーツを毎日食べているからジュースはいらないし、
昼間のアルコールは酔いやすいのよね、食べたかった軽食も時間切れだったし。
結局3時間プールに居て、部屋から持って来た水だけで過ごしていました。
ゲストも少なめでプールは快適。この後エディションよりランクが上のホテルに移動しましたが、
プールはこちらの方が良かったですね^^
ビールの件で少し居心地が悪くなり、部屋に戻ります。
持て余していた、市場で買った釈迦頭を食べなければ・・・試食の時ひと切れ食べて、
その美味しさに感動し2つ買いましたが、甘すぎて1日半分が限界。
果肉の食感はマンゴーとアーティチョークの中間ぐらいの柔らかさに、梨のザラザラ感を少々。
味は、巨峰と梨を合わせたような風味に、グラニュー糖を混ぜたようなかなりの糖度。
フルーツ羊羹と言われても納得するぐらいの甘さです。ゆえに一度に沢山は食べられないのです。
昼間のルーフトッププールに行ってみましょう。私の宿泊する棟の屋上なので近いのです。
ルーフトップバーの屋外シートはやはり絶景&かなり寛げそう♪
昼間のルーフトッププールです。
こちらもゲストは少なめですが、やはり手狭なのは気になります。
眺めを楽しみながら、撮影や水遊び程度が良いですね。
最上階だけに、この眺めはさすがです^^
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