深水埗のガラクタ闇市


香港初日の夜、ホテルの帰り道がてら深水埗の東側の路地を歩いてみる事に。
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昼間はディープながら、沢山の人が行き交う活気のある雰囲気。
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野菜や生鮮を扱う店が多いせいか、路上に水が流れ出て生ゴミが散乱しているので、ソールの薄い履物は避けた方が良いでしょう。
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しかし夜に、地下鉄駅から東側に向かって歩いていると、3ブロック目辺りからどうも怪しい雰囲気に。
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夜なので建物内のお店は全部閉まっており、通りはかなり暗め、その中で路上を覗き込む人だかりがいくつも。
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上の一角、昼間は普通の青果店です。
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どうやらこの周辺、夜になるとガラクタ市が開かれるようです。
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発泡スチロールの箱に、翡翠の置物などの骨董品を詰めている人、
無造作に路上に放り出された古着、誰が買うんだろうと思うような使い古された電源コードやコンセント。映画からエロDVDまで・・・
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あまり接写すると怒られそうなので・・・そんな雰囲気、伝わりますでしょうか?
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一応香港って、生活基準の高い街だと思っていましたが、売る側も買う側もどんな生活を送っているんだろうと不思議に思いました。
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タバコをくゆらせながらスマホ画面を見つめていたおじさんグループ、
突然ケンカが始まりその場が緊迫した空気に。こわい〜なんなのこのエリア。


香港に行った方ならわかると思いますが、人の多い通りには、お店から漏れる明かりやBGMで常に喧騒に包まれているじゃないですか?

しかしこの一帯、人は沢山歩いているのに真っ暗、車やバイクも通らないので無音状態の中、
ガラクタを品定めする人々の話し声だけが鈍く響きます。
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ガラクタ市だけに照明も無く、皆ペンライトや懐中電灯を持参の様子。
暗闇の地面を照らす小さな明かりがあちらこちらに・・・戦後の闇市かここは(笑)
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なんというか、街の見た目だけでなく時空まで超えた様な雰囲気はかなり異様に映りました。
いや〜ディープにも程がある、香港にもまだこんな場所が存在していたとは・・・

普通に通り過ぎる分には、治安の面でも全く問題無いと思いますが、
女性の旅行者はかなり浮くと思うので避けた方が良いでしょう。(そもそも行きたいとは思われないでしょうが)

ディープな雰囲気を味わいたいリピーターさをは、一度は見ていただきたいエリアです。
いや〜初めてだったせいか、今思い出しても夢を見ているような気分でした。
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Commented by yue at 2017-05-11 13:12 x
大変ご無沙汰しております。
以前のブログで何度かコメントさせていただきましたyueです。
新ブログも楽しみに拝見しております!

星野博美さんという方の「転がる香港に苔は生えない」という本を読んでいたので、今回このエリアにお泊まりになったようでちょっと驚いておりました^ ^
もし未読でしたら、ぜひ!ガラクタ市のことなどなど、ノンフィクションでいろいろ書いてあります。
Commented by hotelogg at 2017-05-11 22:58
>yueさん

お久しぶりです! 引き続きご愛読ありがとうございます^ ^

『転がる香港に苔は生えない』なんとなく題名は聞いた事がありますが、
読者レビューを見てみるとかなり面白そうですね!
宿泊したホテルも、著者が住んだアパートと同じ鴨寮街だったみたいです。
ちなみにガラクタ市、やはり盗品市みたいですね…
この本、時間が空いたら読んでみようと思います^ ^
by hotelogg | 2017-05-11 23:03 | 2017年5月 三亜・香港 | Comments(2)

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