外婆家での食事



杭州最初の夕食は、パークハイアットに隣接するMix-Cモール内で済ませる事に。
というか、ホテルの周囲で目ぼしい飲食店はモール内にしかありません。

昨年秋、深センで行きそこなった 『外婆家』 もテナントで入っていたのでリベンジ!・・・も店頭に順番待ちの客が多数。
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こちらの店、携帯番号を登録して順番になったらSMSで知らせてくれる、外国人旅行者には大変使いづらいシステム。
しかし、今や中国全土に展開する人気チェーンも創業はこちら杭州市。一度は試してみたいなぁ・・・

粘着系中国人の方から 『使いづらくは無い、便利なシステムなのにその書き方は納得出来ない』
とご指摘がありましたので訂正致します。
散々粘着した後、アク拒するとコメントと全部削除して去っていきました。怖いよ~(恐)

中国国内で携帯番号を持っていない、またはレンタル番号や国際電話機能をOFFにしている方には使いづらいシステムです。




という事で、2番目に候補だった最上階の高級中華 『張生記』 にやってきました。
屋上の半独立店舗形式で、高級感が漂います。
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こちらも中に入ると順番待ちで携帯登録形式、もう中国ではこれが一般的みたいですね。
店員に声を掛ければなんとかしてくれるんでしょうが、システム上そういう客は居ないので、テーブルの接客に付きっきり。

いやー中国のモバイル化は日本以上。モール内どの店でも、中国人は電子マネーでの支払いで
飲食店で現金を見る事がない状態でした。
100元札を出して店員が透かしをチェック(ニセ札判定)をするのは外国人旅行者だけ。


しばらく時間を潰し、20時半頃外婆家に戻ってみると、空いている雰囲気だったので 『1人』 と伝えると
すんなり中に案内されました。

どの店も内装が違っており凝っている外婆家、杭州万象城店は凄いアプローチ。
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店頭の店員からテーブル番号を告げられ、中に入るとインカムで伝いにスタッフが案内してくれるシステム。
店内は広くかなりのテーブルの数です。基本どの店も大型です。
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メニューは文字だけ、飲茶店みたいに印を付けて店員に渡す方式。しかしメニューの数が半端ない・・・
大陸全土の代表料理がほぼ網羅されている印象でした。事前に気になっていた料理を思いだし印を付けます。
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内装は凝っていますが、料理の価格はほとんどが数百円。千円を超えるものはわずかです。
ドリンクに至っては150~300円程度。お安いわ♪
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オーダーを終えると伝票をメニューに留められます。
メニューが多過ぎて、店員も印を探しきらないのよ。自分から指差して教えます。
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ちなみにこういうお店、英語がほぼ通じません。そういう意味で東南アジアって凄いですね、どんなレストランでも片言なら通じる。



まずは、梨とマンゴーのフレッシュジュース 『芒果雪梨露(16元)』 と豚バラ焼 『外婆烤肉(29元)』
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ジュースは果物をそのまんまミキサーに掛けただけなのでお味は薄め。


カットボードに載っているお洒落な豚バラグリル・・・でも脂が多過ぎ(汗)
さらにチリパウダーがかかっており辛め。味付け自体は好きですが、1人ではもたれました。
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次に、江南地方の名物料理 『蟹粉豆腐』 こんなにいっぱいで38元は安すぎる!
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・・・と思い口に運ぶと、蟹肉も入っていないし黄色の餡も蟹味噌とは思えない。
中には結構大きめに刻まれた生姜が沢山入っており、風味が強過ぎるので邪魔。
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うーん、マズくは無いけど美味くもない・・・メニュー選び失敗したかな?






パークHのダイニングの高さにすっかり怖気づき(味は最高だけど)、杭州最後の夜にも行ってみました。

入口付近にはこんな個室も。アメリカのアンテローブみたい・・・
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今度は外国人とわかるや写真付メニューを持って来ました、あるじゃん写真・・・
英語は通じないので 『照片菜単(写真メニュー)』 と書いて見せるのも良さそうです。
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ちなみにこちらも1人客はゼロ。店員が入れ替わるたび 『後で何人来る?』 『2人?』 みたいな事を聞かれます。
そうですね・・・中国での1人飯、中級レストラン以上だと
『クリスマスイブに夜景の綺麗なフレンチで1人ディナー』 級の勇気だと思われます。

あと今まで人数は 『イーレン(1人)』 と伝えていましたが、中国の単位は "身" 『イーシェン(1身)』 と言うようです。
少しずつ、自然に覚える中国語(笑)


今回は、中国の食べログ的アプリ 『大衆点評』 で調べまくって乗り込みました。
まずはカリフラワーの炒めもの 『有机花菜(16元)』 と 『冰檬茶(8元)』
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ドリンクはお茶と名乗っていますがほぼレモネード、しかしこの量で8元はお得過ぎます。



カリフラワーは大蒜醤油で炒めたれておりお箸が進みます。少量の豚肉もコクを加えます。
写真ではパプリカが入っていましたが、こちらは少量のニラのみ。
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そして、気になっていた 『一桶豆腐(19元)』 どどーんと登場。
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日本人にも食べやすそうな豆腐煮込み、海老も豚肉も入って19元はお得だわ♪
と思ってオーダー。まさにこんな画像を見て決めた訳ですが・・・
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海老と豚肉は画像に映っている量のみ(海老3匹だけ・・・)
あとはその名の通り、下まで豆腐がぎっしり。一応 ”豆腐200克、豚肉10克(グラム)”
と説明があったのは本当でした。だから安いのね・・・

豆腐だけでは飽きるし、やはり独特の臭みがあるので(ほのかな臭豆腐の香り)。半分程でギブアップ。



最後のデザートに賭けましょうと、マンゴーかき氷(28元)をオーダーすると・・・不意打ちのチャイナクオリティ!
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写真ではかき氷が見えないぐらいマンゴーが盛られていましたが・・・詐欺じゃんこれ。
台湾でオンシーズンに食べる、これでもかと盛られた愛文マンゴーのものと値段が同じなんて(泣)



メニューが多くて、店内も綺麗で外国人にも食べやすそうな盛り付けのお店ですが、
メニュー選びを間違えたせいか、感動した皿がひとつも無い。(窓からの眺めは素敵ですね・・・)
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パークHと比べるのは失礼ですが、中国の食事で思った事・・・

“よほど大陸に詳しくない限り、料理の味は値段に比例する”

誰かが言っていましたが、大陸で高い料理は食材だけでなく手間がかかっているという言葉を思い出しました。
中華ってそれが分かりやすいなと実感。

リピートには気が引けますが、やはりメニューが豊富で安く、
食材にもそれなりにこだわっているらしい(信じていいのか?)人気店。
これからも中国には何度も行くと思いますし、色々な料理にトライしてみたいと思います。




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Commented by さち at 2017-02-01 09:57 x
おはようございます。

順番待ちは番号札もらえるんじゃないんですね。
ハードル高すぎる〜
お料理美味しそうに見えましたが(特に豚バラ焼き)、味はもうひとつだったんですね〜
マンゴーかき氷はトウモロコシがのってるのかとおもっちゃいました。
2回目にいらした時の入口近くの個室風なところは、内装が素敵ですね。
椅子も北欧のデザインのものですか?
椅子が8脚も置いてあるので大人数用なんでしょうけど(^ ^)

私もひとりで旅に出ることが多いので、夕飯は特にお店の選択に迷います。
ホテルのレストランだと出張でひとりで食事みたいな人も見かけるので、利用することがあります。
ただメインダイニングはお値段が張るのでランチで夜はカフェで食事と使い分けてます。

杭州は龍井茶の産地なんですね。
お茶は買って来られたのですか?
Commented by hotelogg at 2017-02-01 14:09
>さちさん

もしかすると番号札のシステムも残っているかもしれませんが。、基本中国語オンリーなので聞けずじまいでした。
先進国だったはずの日本人が、こういうシステムで置いて行かれるなんて皮肉ですわ・・・

料理は見た目は美味しそうなんですが、何かが足りないというか・・・日本でいうコクや旨味が無い感じです。
楽しみにしていたのでこれにはガッカリでした。美味しい料理もあるんでしょうが・・・

椅子はどうなんでしょう? 模造品なんてあっという間に作ってしまう国ですから国産かもしれません。
というか、こういうデザインってジェネリック家具として中国で安価に製造しているのかもしれません。
内装には驚きました、見かけ倒しではなく手間も大変かかる仕様です。
高級ホテルやレストランでは無く、ファミレスで行っている事が凄いです。

ホテルダイニングは『仕事で来てるから~』オーラ出せるので安心ですよね^^
確かに夜は高過ぎます。といいつつ外国はランチセットがある所も少ないので困りものですが(汗)
香港なんかは充実してそうですね。

龍井茶も美味しくて好きなんですが購入はしませんでした。
昨年台湾で買った文山包種に惚れ込んでしまい・・・もうすぐ茶摘みの季節らしいので通販で購入したいと思います^^
by hotelogg | 2017-02-01 09:00 | 2017年1月 杭州 | Comments(2)

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