2017年 01月 21日
パークハイアット杭州の客室レイアウトと眺めを解説
ヒマだったので、メモとボールペンを持って調べ上げた基準階の部屋割りはこちら(笑)
番号の前に、階数を足せばそれぞれの部屋番号に(40階+01=4001のように)。
最上級スイートのあるフロアと、フィットネス・プライベートダイニングが入りこむ36階は例外だと思います。
●末尾05がパークスイート。
●末尾11・17・25がデラックスルーム。うち11番がリバービューで少し高め(ツインベッド無し)。
●他の番号がパークキング・ツイン。
うち06~10がリバービューで、リバービューではないデラックスルームより高いです。
●末尾12~16番ですが、高層ビル群の奥に川が見える眺めなので、普通のパークルームなのかリバー ビューなのか不明です。
ちなみに東アジア圏らしく、"4"は排除されております。
私が泊まりたかったのは、Mix-Cモールやラッフルズシティ(建設中)、インターコンチネンタルが見える末尾12~16番の南東側。
街並みも一番迫力があるし、川も見えるので一番お安いパークルームより約2000円高いリバービューを予約。
レイアウトや広さ、設備はパークルームと同じです。
もう片方の北東側リバービューは、街の景色が少し寂しいので、予約時に
『I would like stay Mix-c and Intercontinental hotel side』 とリクエストしておきました。
まず初日、リクエスト通っているかしらと思ったら・・・Oh! Nooooo!! プアリバービュー・・・
レセプションに戻りルームチェンジをお願いすると、初日は希望する向きは満室との事。
ちょっと言葉の行き違いで、末尾23番の部屋に一旦案内されたのですが、
こちらと末尾10・18番の部屋はベッドが窓向きで、最下カテゴリーながらビューバスでした。
『初日はこの部屋にしますか?』 と聞かれましたが、料金的にダウングレードなのでとっさに
元の部屋に戻りますと伝えてしまいましたが・・・1~2日目は雨でビュー指定が意味無いぐらい視界が悪かったので、
初日はここにしておけば、3つの部屋タイプを紹介出来たのに・・・と後悔。
ベッドルームは少し手狭でしたが、部屋の入口を開けるといきなりビューバスが視界に入る楽しいレイアウトだったのに(汗)
しかしスタッフの対応には感心しました、『明日は御希望のお部屋向きをご用意します、何時に移動されますか?』
と聞かれたので、12時と答えると翌日その時間きっかりに電話が掛かって来て、スタッフがルームキーの交換と荷物移動に来てくれました。
逆に3日目、デラックスリバービューの移動は少し不満が残りました。
西湖観光後、13時にホテルへ戻りルームチェンジの旨を伝えると
『今案内出来るのは喫煙ルームのみです、禁煙なら1時間後』 と言われました。
前の部屋で待っているから電話してとお願いするも、14時を過ぎても連絡無し・・・
まぁこちらのチェックイン時間は15時なので強い文句も言えず、15時にこちらから連絡すると
すぐにルームキーを持ってやって来ました。なんだ、忘れたてのね・・・
末尾11~17番の銭塘江と新都心が見える部屋は、ワンフロアに数部屋しかないので、眺めに拘る場合は結構手間取ります。
さらにキング・ツインとベッドのタイプによっても選択が狭まりますしね。
特に角部屋のデラックスリバービュー、おそらく10室程度しかないうえに
禁煙・喫煙で分かれているので、ダメモトのアーリーチェックインは厳しそう。
最後にもう一度おさらいです。
末尾25・26・01~05方面の眺め。(いちばん魅力の無い眺め) パークラウンジの1辺もこの眺め。
末尾18~25方面の眺め。杭州の中心街や西湖が見えますが、距離があるので空がクリアでないとよく見えず
また景観条例のせいか高い建物が少なく迫力はありません。パークラウンジのもう1辺もこの眺め。
末尾05~11方面、壮大なリバービューですが私は追加料金を払う程の魅力は感じません。
末尾11~17方面が、1番見応えがあると思いますが・・・皆さんはいかが思いますか??
ちなみに末尾16~18番は、隣接するオフィス棟が迫っているので平日は視線が気になるところ。
それさえ気にならなければ、末尾17番のデラックスルームなんて角部屋だし広いしビューバスだし
正面は新都心ビューだし、その割には安いし。次回はここと、末尾23番指定かな・・・
公式HPは未だに画像が一切掲載されていないし(開業して4ヶ月経つのにどういう事!?)
画像中心の私のブログ、SNS全盛の今はどんな最新ホテルでもすぐに体験画像で溢れかえる今
(中国のホテルならPictaramとCtripの感想欄を見れば、もうトリップアドバイザーの投稿よりずっと早くて画像が多いです。)
画像だけならその早さ・情報量では存在意義が無くなってしまいます。
さらにYoutubeの動画だと、十数時間かけて作成する宿泊レポが、数分で済んでしまいますしね・・・
という事で、こういう詳しいレポートこそ今のホテル宿泊ブログの存在意義なのではないかと思い
今回は頑張って作成して見ました、でも疲れた(笑)
チェックアウトの際も 『眺めはいかがでしたか?』 と聞かれて・・・
多分フロントスタッフの間で 『えらい部屋向きに拘る日本人がいる』 と噂になっていた事でしょう(汗)
※あくまでも個人での調査によるものですので、リクエストの際はご注意下さい。
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