2017年 01月 20日
パークハイアット杭州のデラックスリバービュールーム
扉を開けると廊下、入口付近は部屋割り上デッドスペースになるみたいです。
角を曲がると、またまた長めの廊下。
右手にウォークインクローゼット。パークルームの2倍程あり、身支度も楽々♪
どの部屋も大きなミラー付です。
廊下を出ると・・・明るいコーナールームです。
ただ窓がフルハイトでない上に、構造上仕方がない躯体柱が窓の角に。
その柱も飾り棚やアート、ミラーなどで装飾していないし、窓際のテレビもハイアットお得意の独立スタンドタイプなので、
内側から眺めるとすごく締まりが無い。オフィスビルを成り行きで改装したホテルみたい。
画像で初めて見た時、『デラックスルーム無いわ〜』 と思っていましたが、予約した理由はビューバス付だという事。
ただ実際その空間に居ると、パークルームに比べ窓が多いし、少し広くなったし、
レイアウトが普通と違って楽しく、ダテにワンランク上のカテゴリーじゃないわと実感。
柱が無くてソファセットが置いてあれば・・・スイートなんて予約する必要が無いぐらい。
見た目は素敵な1人掛けソファチェア、座ると柱ビューだし、横の眺めは迫力の無いリバービューだしで1度も利用せず。
43階と高層なうえに窓は腰壁があるので、ベッドやチェアに居ても意外に街の風景が見えないです。この部屋なら低層階が良いのかも。
眺めは、長手方向が前日と同じ新都心ビュー。
短手方向は銭塘江ビュー。
川の対岸にもこちら側のような再開発地区が2つもあります。本当に中国、気が遠くなる程の開発っぷり。
設備・アメニティはパークルームと同じです。よく見ると、デスクの脚もアシンメトリーデザイン。
寂しい窓際のデザインに対し、内側は表情豊かです。
ミニバーボックスはベッド横に、なんとも美しい並びでございます。
バスルームは、両開き引戸の開放的な入口。
芸が細かいというか・・・引手までアシンメトリー。引手が重い割に細いので
指に食い込んで機能的では無いのですが、まぁ長期滞在するわけでは無いのでデザインを楽しみます♪
パークルームに比べて随分と広くなった洗面スペース。美しい洗面台を、ベッドルームから見渡せるというのも良いですね^^
それにしても脚が細い・・・もしかすると、天板は壁の方で支えているかもしれません。荷重凄そうだし。
ミラーにもベッドが映って・・・ふとした瞬間に気分が上がります♪
眺めは気にしなかったとしても、やはりビューバスは素敵です。
空間に奥行きや豊かさが生まれますよね。
この部屋では夜と翌朝、2回バスタイムを楽しみました。
パークHのトイレは何処も入口付近に独立して配されるのですが、この部屋はバス・シャワーブースと反対側に。
パークルームより少し広くなっています。
こちらのお部屋は素泊まり返金無しで約25000円。
最初は期待していなかった部屋でしたが、いざ宿泊してみると・・・もうパークルームには戻れないと思う程気に入りました♪
リバービューでなければ、パークルームに少し上乗せすれば予約出来るので(リバービューのパークルームより安い)
レイアウトを楽しみたい方にはこちらがお勧めです。
最終日の朝食は、前日モール内で買ったパンで軽く済まし、
チェックアウト前にハンバーガー(170元)と、朝食ブッフェで感動したオレンジジュース(55元)をルームサービスでいただきました。
自分でテーブルを窓際に動かして、眺めを堪能しながら食事します。
トッピングはチーズ以外別皿で。全載せも追加無しで可能ですが、目玉焼きだけ抜いてオーダーしました。
ハンバーガーは何処のホテルでも外さないですよね。ボリュームたっぷり、ポテトも盛り盛り、ディップも無駄に沢山入ってます(笑)
特にこちらのフレンチフライ、カットが大きく量も大くてお腹パンパンになりました。
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