2017年 10月 10日
2017年のホテルステイ総括 ~ 前編
2017年もまだ3ヶ月ありますが、今年の旅行は9月のバンコクで終了です。
あぁ残念!まだまだ旅行したかったんですが・・・仕事の関係上、10月から年内いっぱいまで、カレンダー通りにしか休めないのです。
それ故の、3ヶ月連続旅行だった訳ですが・・・期間が短いと旅行の余韻も短めですね。
来年まで我慢出来るのかしら?不安だわ〜
という事で、かなり早いですが2017年のホテルステイ総括です^^
とにもかくにもパークハイアット
一番好きなブランドなので、新規開業や旅先にあると予約せずにはらいられません。今年はたまたまそれが重なりました。
中国では最新のパークハイアット杭州。
アジア地区では初めての、ヤブ・プシェルバーグ設計。
最初は見慣れないデザインに戸惑いましたが・・・慣れると繊細でモダン、美しい造作で大好きになりました。
中国で他のブランドにありがちな、地方都市だとデザインが手抜きという事も無く・・・
今のところ、インテリアではシティタイプのパークの中で1番好きかも^^
よそに比べてレートもお得だし是非リピートしたいですが、杭州まで行くのが大変ですね。
パークハイアット三亜は、インテリア自体はそこまで好きでは無かったものの、
他とは違う独創的な構成と、プライベートビーチの美しさで選びました。
ビーチリゾートなのにバルコニー無し(笑)
客室の窓はフルハイトじゃないし・・・
リゾートのリラックス感皆無の、モダン過ぎるインテリアとエクステリア。
夜は壁が光るし(笑)
大自然に舞い降りた、都会のホテルといった感じ?
そんな常識破りなホテル空間も、中国ならではですね^^
そしてパークハイアットバンコク。
3年間待ち続け、開業早々乗り込もうと早めに飛行機を押さえたらまさかの前倒しオープン。
そして初めての宿泊は狙っていた部屋が満室と、振り回され続けた(というか自分から積極的に振り回されに行ってるw)ホテル。
バンコクには、モダンゴージャスやエレガントゴージャスなLuxホテルはあっても、
モダンエレガントなホテルはパークだけでは無いでしょうか?
いつもホテル内のダイニングレポは朝食だけですが・・・
こちらは宿泊レポの遅れを補うように、全ての施設を利用しました。
特に朝食はお気に入り♪ こちらのものをいただくと、幾ら種類は多くても作り置きの料理がズラリと並ぶ
ホテル朝食ビュッフェに魅力を感じなくなってしまいます。
とにかく調理が丁寧で盛り付けが美しい、これからも利用したいです。
先月は無事にリベンジ宿泊も果たせました〜
私は特定のホテルプログラム上級会員維持の為の修行とか、特典自慢にはあまり興味がありませんが、
パークハイアットだけは特別贔屓しております。
ラグジュアリーだけでなく、アーティスティックでポリシーを感じる空間が好きなのです^^
バンコクにはまた泊まりたいし、次にアジアで開業するのはどこでしょう・・・?
これからもパークHのステイケーションは続けて行きたいと思います。
やっと訪れる事が出来た三亜
世界中の高級ホテルブランドが目白押し、しかもお得でずっと気になっていた三亜。
香港のすぐ先、日本からは近いのに直行便が無いし情報も少ないので、今まで後回しにして来ました。
エディションの開業が、三亜行きを後押ししてくれました^^
アジア地区初のエディションは、デザイン・コンセプトがとにかく新鮮♪
土地とお金、安価な労働力が余りまくっている大陸ならではのダイナミックな空間造り。
ここだけではなく、ほぼ全てのホテルがこういうスケール感なのは驚き。
そして、ヴィラタイプ以外は全てのラグジュアリーホテルが、2万円台から予約出来るコスパの良さ。
画像を見せると、『ここどこ!? すごい!!』 と必ず言われるこちらのお部屋も朝食付21500円でした♪
広々としたお部屋に仕切りのない空間、その中に巨大なバスタブが2つも・・・
ライフスタイルホテルなので、Luxホテル並みに全てが揃っている訳ではありませんが、
とにかくハードの雰囲気作りに感動したホテルでした。
"東洋のハワイ" と呼ばれる三亜ですが、ビーチが美しい場所は限られております。
その中でもパークハアット三亜のプライベートビーチは、ハワイや東南アジアの離島にも引けを取らない美しさ。
客室はエディションや、先月開業したばかりのローズウッドなどがお得だし好みですが、
やはりビーチリゾートは海の透明度があってこそ。いやー中国でこんな景色が眺められるとは・・・
早めに進出したホテルは、割とコンサバな雰囲気のホテルが多いんですが
ここ2・3年は先鋭的なデザインのホテルが増えて来ており、建築・インテリア好きの方にも十分楽しめる環境に。
三亜もぜひ定期的に訪れたい場所になりましたが・・・内需で十分に潤っており、
街なかや観光スポットは、言葉の面も含めて外国人向けに積極的に整備されていないのが気になるところ。
本当に滞在中はずっと、『大陸の皆様、お邪魔しますよ~』 といった気分です(笑)
あとはホテル内で、煩かったりマナーの悪い(あちらでは普通)のゲストに遭遇するか否かは運次第。
エディションは〇、パークHは△でしたね。
三亜はとにかく、"情報が少ないなか、全部1人でスケジュールをこなせた" という達成感が凄いです。
移動はタクシー乗っているだけなんですけどね(笑) やはり日本人未開の地は緊張します。
後編に続きます。
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