2017年 01月 27日
パークハイアット杭州 夜の客室
リバービューキング
ウェルカムフルーツは小みかんでした。
毎日部屋を替えたせいか、2日目は置いてありませんでした。3日目は入室後持って来ました。
部屋からの夜景です。
週末だったのでオフィスの灯りが少ないですが・・・(というより、毎日ちょっと虚無感が漂うぐらい外は人が少ないです。)
十分に見応えのある夜景。
福岡からの直線距離は仙台と同じ位。進む方角が違うだけ、
海を渡るだけで、自分の知らない大都市が存在する様子を体感するだけで刺激的。
金色に輝くインターコンチネンタル、行くまでは 『ケバッ! ダッサ!!』 と思っていましたが、
風景の良いランドマークやアクセントになっていて、妙なありがたみが(笑)
ちなみに画像川(橋)向こうに見えるネオン群も、再開発地域です。
初日はあちら側にある新しいシェラトンに宿泊予定でしたが、料金がパークと大差ないので止めました。
中国でいつも感心するのは、高層ビルの外壁自体がモニターのように光る事。
しかも1つではなく複数、政府機関の建物まで参加しちゃって・・・社会主義なんて信じられませんわ。
いや社会主義だからこそ出来る強引さ・統率力!?
映像は連動していました。パンダに・・・
ミニーちゃんなどのディズニーキャラクター。(ライセンス取ってる!?)
花火に・・・
"我愛中国" 的な映像。昼間は普通の高層ビル、どこに照明を仕込んでいるのでしょう?
この映像ショー、決まった時間ではなく2日間で全く違う時間に行っていました(20分ぐらい)。
時間がわかれば、地上に出て行って間近で見るのも良さそうです。
デラックスリバービュー
ターンダウン完了後、天井から床までカーテンが閉められていると空間が引き締まって見えます。
やはり窓がフルハイトって重要です。
ちなみにターンダウン、1泊目は夜と翌朝のなんと2回!
2泊目は無し(多分ハウスキーパーにゲスト入室認識されてなかったと思われます)
3泊目は夜1回。何も言わないと20時頃がその時間です。
あと気になった事として、部屋・ダイニング共に小バエ(夏場キッチンやバス掃除を怠ると湧いてくるアレ) が居た事です。
真冬なのに何故・・・!? 確かにお部屋内、暖房を付けなくても暖かめでしたが。
やっぱり、パークらしい "モダン・クール" より "美しい" と思います。(小バエから強引に引き戻しますww)
特にミニバーボックスまわりは、何度見てもうっとり・・・
バスルームも、陰影が際立ちさらにドラマチックに。
こちらも、見下ろして撮るから夜景が映りますが、バスタブに浸かるとほとんど空だけ(笑)
銭塘江の両岸は、夜になると途切れなく一列の光が。しかも色が変わる・・・
大陸というのは何でもスケールがデカイです。
到着から出発まで、4日間のほとんどをホテルで過ごしました。
いつも1泊だけで忙しなく移動するので、どんな気持ちになるだろうと試してみましたが・・・結果として。
・ ビューや部屋タイプに拘り毎日部屋を替えたので相変わらず気持ちは忙しない。
・ といいつつ結構ヒマ。PH広州では使えたLINEやYoutubeは、PH杭州ではやはり無理(政府が規制している)。
・ いくらベッドで横になっても、相変わらず不眠症(何度も目が覚めて疲れが取れていない)
・ 飽きるかなと思ったが、意外に飽きない。あと2~3日は欲しい。
という感想になりました。しかし連泊出来たのも、オフシーズンのお得なレートがあってこそ。
こんなホテルに泊まると、次のホテルへのハードルが上がるというか・・・この値段でこれ以上のクオリティのホテルは無いので困ります。
今年は下半期に集中する、気になるホテルの開業ラッシュ。GWの行先選びに悩んでます。
これにてホテルレポは終了です。あとはおまけの観光が少々続きます。
・